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インフォメーション 2014年9月アーカイブ

胸郭出口症候群の主原因となる斜角筋への施術・治療→炭酸ミスト・ReFa CARAT/ ACTIVE

腕神経叢の図です。

腕神経叢・胸郭出口.jpgのサムネイル画像

 
つり革につかまると手先がしびれるのは
この部位を通っている血管と神経が圧迫されるからです。
 
細身の女性に多い「斜角筋症候群」は
「斜角筋」という首にある筋肉が張ってると起こりやすいです。
 
この位置に鍼?  嫌ですよね?
 
それよりも良い方法があります♪
 
1200ppm の高濃度炭酸ミストをかけ、
ReFa シリーズ(CARAT / ACTIVE 等)をあてるだけでも緩みます。
 
治療のついでに小顔になっちゃいます。(笑)
 
 
それでも緩まない場合には、
抹消神経マニュピレーションというオステオパシーの技法を用います。
全く痛くありません。
 
念のため無刺激のマイクロカレント(微弱電流)を20分ほど
流すこともあります。 (ReFa ではなく、AT-mini / ツインビート です)

マイクロバブルに対して懐疑的な方へ。 水の浄化・巨大タンカーの燃費向上

マイクロバブルは元々
 
・半導体の洗浄
 
・ダム/貯水池/沼などの水の浄化

・養殖魚介類の成長促進&病気予防、出荷時の洗浄作業の省略

・石油/天然ガス等巨大タンカーの燃費向上
 (約8% ←前方で発生させると水の抵抗が減り推進力 UP)
 
といった工業用・産業用の分野で約20年前に開発され、未だ研究が続いている技術です。
エビデンス&論文は国内外に山ほど存在しています。

バブル.gif
 
絶対汚れがあってはならない半導体(理系・工業系の方ならご存知ですよね?)
の洗浄に使われる程の洗浄力です。
 
体表面や毛穴の汚れを落とす事など容易なのは理解できますよね?
 
 
マイクロバブルは美容で最近急速に注目されていますが、元々はこのような背景があるのです。
 
決して医療や美容だけのものではないのです。
 
 
 
マイクロバブルは、
自然界に大量に存在する「水」と「空気」で作られます。
そのため、「安全・安心」で、薬とは違って「副作用」などは一切ありません。
 
 
マイクロバブルの適用分野は無限に近い広がりを有しています。
 
ダムや貯水池の水質浄化、水産養殖の分野を皮切りに、
健康・医療・食糧・バイオ,環境・エネルギーなどの分野で発展を遂げています。
 
 
【健康・医療分野】 
①温泉
②健康と美容
③福祉・介護風呂
④医療(殺菌作用・抗ウィルス作用)
 
 
【食糧・バイオ・環境・エネルギー分野】
①半導体製造工場の排水処理
②洗浄
③船舶・タンカーの燃費節減
④地球環境問題


家庭用のマイクロバブルシャワーヘッドは、
マイクロバブルの簡易的な発生装置だと捉えていただければいいかと思います。

タンカーの燃費を工場させたり、半導体を完全に洗うほどの量が出ないっていうだけのことです。

その代わり、浴室の汚れを取るのにはお役に立ちますよ。

WHOのデング・重症デングのまとめ(治療・予防・予後・疫学・統計・歴史)

WHOのデング・重症デングのまとめ(治療・予防・予後) 
 
・デングには特異的治療法がないが、早期に発見し適切な処置を行えば、致死率は1%以下に抑えられる
・デングの予防は防蚊対策である
・デングワクチンは現在開発中だが、実用化は未定である
・デングウイルスには4つの血清型がある
・血清型間の交差耐性は限定的かつ一時的。例えば、デング1型に感染した後には、1型に対する免疫はあるが、2型に対する免疫は少ししかない。
・別の血清型デングに感染すると、デング出血熱のリスクが増加する。例えば、デング1型に感染した後に、デング2型に感染すると、重症デングのリスクが高い
 
WHO Fact sheet updated on Mar-2014: Dengue and severe dengue
 
http://goo.gl/Ml7Ni6
 


 
WHOのデング・重症デングのまとめ(疫学・統計・歴史)
 
・デングの発生率は世界的にここ数十年で急激に増加
・1970年以前は9カ国で確認されたのみだったが、現在では100カ国以上で感染が報告されている
・現在、世界人口の約半数(25億人)がデングのリスクにさらされている
・毎年5000万人〜1億人がデングに感染している
・毎年50万人が重症デングで入院していると推定され、その2.5%が死亡している
・デングは地方だけでなく、都市部でも感染する
・アジア、ラテンアメリカの一部の国々では、重症デングが小児の死亡の主な原因の一つとなっている
・重症デング(デング出血熱)は、1950年代にタイ・フィリピンではじめて確認された
・2010年、フランスとクロアチアではじめてデングが流行した
・2012年、ポルトガルのマデイラ島で流行し、2000人以上が感染
・2013年、米国フロリダと中国雲南省でデング発生
 
WHO Fact sheet updated on Mar-2014: Dengue and severe dengue
 
http://goo.gl/Ml7Ni6

鍼灸・マッサージでなかなか治らない、首肩こり・頭痛の方に、当院で行っている治療方法のご案内。(新宿中野)

首肩こり(風池・大椎・膏肓).jpg


「大椎」
体の中が冷えている時は「お灸」などでここを温め、
熱病の時はここから瀉法(←鍼灸用語)にて熱を取る。
 
この 「風池」「大椎」「膏こう」 は風邪の時に役に立つツボです。
 
それはさておき、、、

肩こり(頭痛も含む)を治療する時、鍼灸をする前に
私はこのエリアの皮膚を探るようにスライドしながらかなり丁寧に触診します。
筋肉のコリとは別の、「皮膚のコリ」を見つけ出していきます。
 
筋肉を揉みほぐしたり、鍼を刺したりしなくても、
皮膚を柔らかくするだけで深部の筋肉はほぐれます。
 
逆の言い方をすると、
皮膚をほぐさない限り、筋肉のコリは絶対に消えません
 
クィックマッサージなどに行ったり、他所で鍼灸治療を受けても、すぐに肩こりが元に戻るのは
皮膚に全くアプローチしていないから、というのも原因にあります。

 
私の所では、下準備として
・「炭酸ミスト」をまんべんなくたっぷりかけた後に
・大小複数のReFa (S CARAT / 4 CARAT / ACTIVE / for SALON など)を使って表面をほぐします。
 
その後に皮膚〜軟部組織と呼ばれる部分をていねいにほぐしていきます。
 
磯の岩に引っ付いてる貝(アワビなど)をゆっくりはがす、そんなイメージです。

マッサージのテクニックの一つ「スキンロールテクニック」に似ているかもしれません。
 
残念ながら、これは部位的に御自身ではできません。
 
人によっては、かなり癒着してる場合がありますので、結構痛い時があります。

大抵これだけでコリは消えますが、このようにしても取れなかった場合には、
・数本の鍼
・オステオパシーのクラニアルテクニック、抹消神経マニュピレーション
・物理療法(サイバー9000など)
をしていきます。

 
なかなか治りにくい、「肩こり」「頭痛」もスッキリさよならできますし、効果の持続時間も長いですよ。
 
女性の方は、タンクトップやキャミソールをお持ちになっていただくと、
襟もとがゆるくなって治療・施術がやりやすいのでご協力お願いします。



(膝痛の場合もほぼ同様のテクニックを用いて治療しています。後述)

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