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インフォメーション 「治療以外の雑感」「最近の出来事」: 2013年6月アーカイブ

夏は冷房で冷えます。冷え性の方に限らず、夏場こそお灸をしましょう!

女性はホルモンの関係で、男性よりも筋肉が少ないです。
従って、体が生み出す熱量が小さいので、冷えやすくなります。
さらに夏場は職場、スーパー、デパート、交通機関などの冷房で、通常より冷える環境にあります。
体を冷やすことはあらゆる病気の根源になります。お灸などで体を温めましょう。
 
体を温めることで血行がよくなり、生理不順や不妊などの婦人病の症状を改善させる事ができます。
お灸にもいろいろあります。皮膚に直接もぐさをのせるタイプの他にも、
直接のせないタイプのお灸もあります。
直接のせないタイプのお灸は体に跡が残りません。

夏場におすすめ お灸のツボ
 
くるぶしの上にある「三陰交(さんいんこう)」。
下半身の冷えや生理痛、安産などなど、婦人科の症状の特効ツボです。
 
不眠に効くのは頭頂部の「百会(ひゃくえ)」。
ゆっくりと腹式呼吸すると体全体が温まります。
 
「曲池」は便秘や下痢などの症状を改善し、免疫力を上げます。
疲れやすかったりする場合は「陽池」。
食欲不振や食あたり、水あたりの時は「足三里」。

夏場こそお灸はおすすめです。

よもぎの効果

お灸に使うもぐさは何でできているのですか?

という質問を受けます。

よもぎです。
 

よもぎには次のような効果があります。

 
【肌につける】
アトピーや切り傷の改善

【飲む/食べる】
・発ガン抑制因子を増加させる
・血中コレステロールを低下させる
・浄血作用が血をサラサラにする → 高血圧に有効
・各種ビタミンが豊富で神経系の機能を正常に保つ
・腸内洗浄効果 → 体内の毒素をデトックス

【香り】
・安眠効果、アロマ効果でストレス解消に
 
 
 
よもぎの効果を知ると、体を改善するために昔からお灸を施してきた理由がよくわかります。

しかも、天然のよもぎから作られたもぐさは、香りも良く、お灸の煙を吸うと脳内の血液循環が良くなるという話も。

それがもぐさのアロマ効果なんです。


夏は皆さんが思っている以上に体が冷えています。
和のアロマテラピー お灸をして、体のメンテナンスをしましょう。


皮膚にもぐさを直接乗せることに抵抗がある方は

箱灸 

竹筒灸

隔物灸(ひらたく言うと、せんねん灸)

もありますのでご安心を。


ホットパックや超短波でお腹を温める事もできますのでご相談下さい。

バランスボールの間違った使い方

・インナーマッスルのトレーニング
・体幹部(コア)のトレーニング 
・オフィスの椅子(イス)に使って骨盤周りをトレーニング
・ストレッチやマニアックな筋トレをする際の補助具

として用いるべきバランスボール(別名スイスボール)。
   

本来の使い方にはない、間違ったふざけた使い方をするのは絶対にやめましょう。

下記の動画はその典型例です。
完全に間違った使い方をしていますannoy

立つ事でバランス感覚を養うとかいうレベルの問題ではないです。

下手すれば硬膜内血腫や脊髄損傷になりますよ。


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