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インフォメーション 「治療以外の雑感」「最近の出来事」: 2015年10月アーカイブ

「東京メトロ1日乗車券」での移動はいかが?

「東京メトロ1日乗車券」というのをご存じですか?
 
600円を支払うと、
メトロの全路線(東西線・有楽町線・丸ノ内線・銀座線・南北線・副都心線・日比谷線・千代田線・半蔵門線)が乗り放題になるため、往復+ちょっとした移動をすれば元が取れる、
というお得なチケットです。
 
気分転換に「普段だったら絶対に行かない駅」に行くのにも使えます。
「何だそれ???」と思うかもしれませんが、これ、意外と楽しいんですよ♪
 
先日、この「メトロ1日乗車券」を利用して、
「普段だったら絶対に行かない駅」に行ってみました。
 
どこかって? それは丸ノ内線の方南町駅です。
 
丸ノ内線というのは、基本的には池袋 ⇔ 新宿・荻窪 を走るのが本路線なのですが
中野坂上駅から車両基地がある中野富士見町駅に至る支線があるのです。
 
私の子供時代には、この支線だけを走る特別な車両が存在していたので、
何だか特別な思いを抱いていたものです。
 
現在は本線と同じ車両を使っているので、車両自体は面白くはないのですが、
終点の方南町駅というのが実に面白い。
 
都会のど真ん中にある現役の駅にも関わらず、「鉄道遺産」的な風合いがあります。
 
2015年現在、池袋・新宿から来る列車はこの方南町駅まで直通では来られません。
ホームが短いために、3両編成の列車しか止まれないのです。
なので、昭和から平成にかけての時代の移り変わりに取り残された、独特の雰囲気があります。
 
コンクリート製の、やたらというかむやみに高く、歴史を感じさせる天井であったり、
ホームの上には昭和の雰囲気が漂う扇風機があったりします。
終点なので当たり前ですが車両止めが存在します。
 
転落防止用のホームドアが取り付けられる前に来てみたかったです。。
 
地上に上がるには階段しかなく、エスカレーターもエレベーターもないので、地元の有志の方が
ベビーカーなどを持ってあげる、足の不自由な方を背負ってあげる
などといった事が行われた時もあるそうです。
 
今年度末から、改良工事が行われ、
ホームが延長されて6両編成の車両も止まれるので、池袋・新宿から直通で来られるようになり、
エレベーターが作られるそうなので、これらの光景も今年で見納めになるようです。
 
バリアフリーが当たり前の昨今を考えれば当然の処置とはいえ、少々寂しい気持ちもあります・・
 
その代わりといってはなんですが、駅の外には全く何もありませんけどね。。。。
 
そもそもこの方南町という駅は、
近くの某宗教団体が中野富士見町から無理矢理延伸させて作らせたという説もあるとかないとか。
それくらい周囲には何も無いです。
 
改札の外に出なくてもいいので「東京メトロ1日乗車券」を使わなくても堪能できます。
 
ご興味のある方は行ってみてはいかがでしょう?
新宿駅から15分で行けます。
 
 
このように、地下鉄の中で昭和の雰囲気を漂わせてる駅は数駅あって、
そのうちの1つが落合駅だそうです。(笑)
 
確かに。(笑)
 
落合駅にも今月末についにホームと改札を結ぶエレベータが完成します。
ようやくバリアフリーになります。

北斗晶さんの乳がん騒動について思うこと

マンモグラフィー検査は我々男性には想像できないくらい耐え難い痛みらしいです。
例えて言うなら、チン◯を万力やペンチでギリギリ挟んでしばらく静止しているようなものでしょうか?
 
そのような痛い思いを毎年受けていても進行した乳がんが発見される場合があります。
(今回の北斗晶さんのように)
 
巷の「なぜ?」に対して、メディアではそれっぽい理由が並べられていますが、
あれは診察した医者を擁護してるとしか思えません。
 
・30〜40代で乳腺が発達した人は、マンモグラフィーを行っても画像がボヤけて不鮮明になるので
超音波検査も受けないと無意味。(このことはもっと広く浸透してほしいんですが…)
・オッパイには極端に言ったら乳腺炎か乳がんくらいしかないジャンルなので、
胃など消化器全般などに比べて医師がたいして興味持たず勉強しないそうです。
勉強していてもそもそも遭遇する機会が少ないという事情もあります。
・一昔前では乳がんを診察するのはあくまでも外科だった。
・内科や婦人科医は決して乳がんの専門家ではありません。
・そんな状態で稀に乳がん(だけとは限らずガン全般)を見るものですから、どうしていいかわからず、
患者には曖昧かつテキトーな説明をして済まします。

困った事に医師というのはプライド高いから、「よくわかりません」とは決して言わない。

判らないなら判らないなりに専門医師に回せばまだいいのですが、
ひどい例では乳がんかどうかわからないから、乳房切除という必要のない手術をしてしまいます。
 
そんなとんでもない医師を医師会に呼び出し、
「馬鹿野郎!お前は医者に向いていない! テメエみてえのはさっさと医者止めちまえ!!」
と怒鳴ったなどといった乳がんに関する裏話を、某がん専門医(専門:胃がん/消化器全般のがん/乳がんなど、がん画像診断)より山ほど聞いております。
 
まあ、この人は近藤誠医師(「がんは放置するのが良い」というとんでもない理論の持ち主のはぐれ医師)や
鎌田實医師(「がんばらない」で有名な医師)にも怒鳴る人なので、、、
 
また、このがん専門医は「がんでは死なない」とも言っています。
「え!?何言ってんの?」と最初は思いましたが、
乱暴な表現だけど要は「がん」=「死」ではないということです。
「がんが直接の死因にはなるわけじゃない」、「時間の猶予がある」、
「『がん』を必要以上に恐れることはないよ」とも言っています。
 
訳のわからない・ヘンテコな・怪し気な・インチキ臭い治療を受けるのではなく、
「まともな」医師の診察を受け、「まともな」治療を受けるという至極当然な事をしましょう。
そもそもがん細胞は誰でも毎日数百個発生してます。
免疫によってがん細胞をやっつけることでがんに発展しないようになっています。
免疫がキチンと働くように日頃の健康管理をするのが大事なんですよね。

余談ですが、びわの葉を使った諸療法【枇杷の葉灸】【枇杷の葉エキス】は
アミグダリン(=ビタミンB17)という がん細胞そのものを破壊する効能があります。
(枇杷の葉については、日を改めて書こうと思います。)

ご希望の方はお声をかけてくださいませ。

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