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インフォメーション 腰痛: 2014年8月アーカイブ

腰痛時、病院・整形外科で撮られるレントゲン(x線)について

腰痛レントゲンガイドライン.jpgのサムネイル画像



腰痛になった時、病院・整形外科に行くと

「まずはレントゲン撮りましょう」

と言われていませんか?
 
レントゲン(x線)を撮れば全てが判る。
そんなことはありません。

レントゲンをバシャバシャと撮れば、保険点数によって病院が儲かる。
だから撮っている、ただそれだけの事です。

高齢者で変形がある場合や
骨折や腫瘍を疑う場合には、レントゲン(x線)撮影の意味があります。

しかし、腰痛のほとんどの場合、ムダです。
患者さんはただ不安にさせられるだけ。解決にはなりません。

そもそも、ほとんどの場合、画像と症状は一致しません。


10年間、整形外科に勤務した経験からお伝えしますと
腰痛の時に、

・レントゲン(x線)をバシャバシャ撮られて、
・マッケンジー体操を知らず、
・安静の指示を出し、
・湿布を出すだけ。

そんな病院・整形外科には行くだけムダです。
患者さんにとっても、財政難で圧迫してる医療財政にとっても。
(整形外科はどこも混んでいて、待つ時間が長いですし。)

ご高齢者の方がよく口にする
 
「あそこの先生は、レントゲンたくさん撮ってくれて、とても良い先生」
 
その認識間違ってますから。 (笑)



というわけで冒頭の図にもどりますと、、、


腰痛レントゲンガイドライン.jpgのサムネイル画像


海外ではすでにこのようなガイドラインが作られています。

腰痛時レントゲンを撮りまくる、またはレントゲンだけで診断を進めていく
マッケンジーを知らない

この2つだけでも、知識が古いままの病院・整形外科と思った方がいいかもしれません。
 

腰痛(腰椎椎間板ヘルニア、椎間板症など)になった際の救世主・・・マッケンジー理論に基づくフレクションテーブル療法

腰椎MRI.png

30代 男性
主訴:腰痛
 
仕事中、何気ない時(着座中)、突然腰の激痛に襲われる。
膝に手を当てていないと歩行どころか姿勢維持も困難。
複数の鍼灸師に施術を受けるも、腰痛は改善せず。
鎮痛薬(ロキソニンやボルタレン)が全く効かず。坐薬も全く効果なし。
最終的には鍼+フレクションテーブルによるマッケンジー療法にて全快。
以来、治療院にフレクションテーブルを置くことを決意。
 
そう。これは5年前の私の MRI 画像です。
2ヶ所の腰椎椎間板ヘルニア。中々痛いもんですよ。
今では全然腰は痛くないんですけどね。

 
腰椎椎間板ヘルニアは誰にでも起こりえます。

コア=インナーマッスルを鍛え、腸腰筋をしっかりストレッチし、
それでも発症した場合はマッケンジー体操でしのぎましょう。

見本です(笑)

マッケンジー体操見本.jpg
 
治療院で定期的にフレクションテーブルによるマッケンジー療法を受ける事をお勧めします。

 

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