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インフォメーション 整形外科に関わる症状(ケガなど含む): 2014年3月アーカイブ

美容だけではない、炭酸ミスト(炭酸ガス/炭酸スプレー)の効果。 肩こりや関節痛にも効果的です。

鍼灸治療が苦手な方でもおススメ! 炭酸ミスト

炭酸といえば、サイダーやラムネ、ソーダ水などの炭酸飲料水に代表される泡のある液体が身近です。
 
その炭酸水は、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んでいるもので、
泡そのものは「溶け切れないで余った炭酸ガス」が気体になったもので、
それが飲んだときの爽快感を引き出してくれるのです。

炭酸ガスは、ヨーロッパでは昔から医学療法に用いてきました。
もっとも注目されている炭酸の効能は、
血管の拡張を促す働きがあることから、動脈硬化、心臓病などの循環器系疾患に対する治療です。

しかも、血管の拡張は血圧を下げる働きもしますから、動脈硬化や心臓病のリハビリには大変重用されたのです。

今では、さらに「炭酸ガス効果」は広がってさまざまな治療に使われています。
炭酸ガスは脂肪に入り込んでいきから、炭酸泉に入ることによって、皮脂腺が脂肪で覆われていても、
皮膚に近い毛細血管や細動脈にもしみこみ、血管が広がり、血流が改善されるのです。
  
血管の循環が良くなることによる効果
・血圧が下がる
・心臓への負担が少なくなる
・新陳代謝が活発になる
・エネルギー代謝が増える
・利尿効果があがる




決して美容だけではない。
わたしはあくまでも治療用に用いています。
 
 
肩こりは数分あれば解消しますし、
五十肩のように固まってしまっている場合や
野球・水泳・テニス・バレーボール・バドミントン・などのように肩を良く使うスポーツの肩の痛み
肘痛
変形性膝関節症(OA)などの膝の痛み
腸脛靭帯炎・アキレス腱炎・太ももの張り・足底の痛み
ランナーの股関節の痛み
などなどいわゆるスポーツ障害に対してメチャメチャ効くんです。


 
鍼が苦手な方でも大丈夫です。
鍼より早く効く事も多いです。しかも効果が長く続きます。
 
それくらい効果はほぼ瞬間的にわかります。
瞬間ではなくても直後に判っていただけます。
 
副作用もありません。
 
 
ドイツでは保健医療で行っています!!!
もっともミストではなく、炭酸泉ですが。
 
 
使い方は簡単です。
直接来院された時に教えてさしあげます
 
炭酸ミストをかけた後にReFa をあてると最強です。
というのも、濡れている状態の方がマイクロカレント電流が流れやすいからです。
 
家庭用の小さいものですとボンベの交換が頻繁になります。

炭酸ミストがなぜ筋肉を柔らかくして肩こりや関節痛などに効くのか? 「炭酸が体に及ぼす3つの作用」

炭酸ミストがなぜ筋肉を柔らかくするのか?
「炭酸が体に及ぼす3つの作用」
 
①浸透作用
 
炭酸ガスを皮膚に向けて噴射するだけでは空気中に散らばります。

そこで、ノズルガンを用いて炭酸ガスを精製水に溶解させ、
ミスト状にし皮膚に吹き付けることで皮膚上に留まる様にします。

精製水と反応した炭酸イオンは、非常に小さい分子のため効率よく皮膚の内部へ浸透し、
毛細血管に入り込むことができます。

炭酸ガスは水に多様に溶解する性質があるため、当院では精製水・専用の化粧水を使用しています。
単なる精製水でもそれなりに効果は出ますが、
「専用の化粧水」や「治療用のとある液体」をかけると効果が激増します。
体感してください。


 
②血管拡張作用
 
皮膚から吸収された炭酸は、体内で老廃物が溜まっていると認識され、
それを洗い流そうとするために周辺の毛細血管を拡張させて血流量を増やします。(通常値の約3倍)
 
それにより皮膚の細胞が十分に受け取ることができるので、新陳代謝が活発になり細胞の活性につながります。
血流が良くなることでリンパの流れも良くなり筋肉が柔らかくなっていきます。

 
③酸素供給作用

「ボーア効果」
炭酸が体の中に入ってくると体内では酸素が不足していると感じ、
体の中から酸素を供給してくれる作用が起こります。
これにより、抹消組織への酸素供給が増加し、酸素を供給された細胞は新陳代謝がさらに活発になります。
 

【まとめ】
 
浸透作用によって真皮層から血管へ入り込んだ炭酸ガスが血管を拡張させ血流が良くします。
また、炭酸ガスがヘモグロビンと結びつき、血管内の酸素が皮膚組織へと入り込むことによって、
酸素を取り入れた細胞は新陳代謝が活発になります。
 

【施術での効果】
炭酸ガスを使うと、これらの作用により、施術する前に表面に近い浅筋層を素早く柔らかくなるので
深い部分にある問題点、深層筋にじっくり見極めながらアプローチ出来るので、
今まで以上に筋肉が柔らかくなり可動域が広がり体が軽くなります。
 
当然、鍼の本数も減らす事ができます。

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