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インフォメーション 東洋医学で未病を治す/健康・養生のコツ/: 2013年12月アーカイブ

使い捨てカイロはどこに貼ればいいの? その2(女性の悩み編:生理痛など)

 
 
また、別の方法で、、、
 
仙骨というお尻の割れ目の上にある、逆三角形の骨に、使い捨てカイロを横長に貼る方法もあります。
 
この部位は脂肪が少ないですから、子宮をはじめ下腹部が効率よく温まります。
 
またこの部位を温めると仙骨神経や骨盤内蔵神経という生殖器に関わる神経(副交感神経)にも作用します。
生理痛が和らぐだけでなく、体温が上がって太りにくくなります。
 
骨盤内蔵神経という副交感神経が通っているので、内蔵がよく温まります。
 
内臓が温まることで体温が1℃上がると、基礎代謝量は約12%もUPします。
 
体温が上がれば、免疫力もUPします。
 
仙骨の下を通る骨盤内蔵神経は、卵巣・子宮・卵管・膀胱も支配しています。
 
仙骨を温めると、卵巣・子宮・卵管・膀胱にも栄養や酸素が行き渡り、免疫力UPします。
 
なので、生理痛、生理不順や膀胱炎などの婦人科系疾患の予防にもなります。
 
腹巻きも仙骨までカバーできる幅広タイプのものもありますので、意識して温めるようにしましょう。

使い捨てカイロと合わせるのもいいと思います。

使い捨てカイロはどこに貼ればいいの? その1

使い捨てカイロはどこに貼ればいいの?
 
寒いから、冷えるからといって背中に貼っている方多いと思います。
腰や背中に貼っても、カイロを手で持っても意外に体は温まらないのです。
 
「えーでも腰に貼ると温かいよ!」
と反論されると思いますが、、、
 
腰や背中に貼って温かいのは、それだけ腰や背中が冷えているということです。
 
効率的に体を温めるには、
 
「お腹(=おへそ)」に貼るのが効果的です。
 
おへそのすぐ下には腹大動脈という太い動脈があります。
カイロをそこに貼る事で、体じゅうにめぐる血液そのものを温めてしまおうという方法です。
 
おへそと同じくらい効果があるのが、「足の裏」です。
足の裏用の小さなカイロをペタッと貼ってください。
 
昔からの知恵で、とうがらしのかけらを足先に入れるという方法もありますので参考までに。
 
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松江はりきゅう治療院
 
新宿区上落合3-8-25-313
 
落合駅改札口よりすぐ。
2番出口隣
出口を出たら左に向かって20歩
 
西武新宿線の中井駅からも徒歩5分。
(症状が辛く歩けない場合は、高田馬場駅で乗換、落合駅までいらしてください。)
 
新宿駅や中野駅から10分以内で来られます。
 
大久保/高円寺/阿佐ヶ谷/荻窪/吉祥寺など JR 中央線沿線をご利用の方でもお気軽にどうぞ。
 
落合駅は高田馬場駅の隣駅です。
東西線や西武新宿線沿線ををご利用の方もお気軽にどうぞ。
 
 
新宿駅より10分 東西線落合駅の真上
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