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インフォメーション 健康・医療情報の最近のブログ記事

しかし寒いですね・・・この後はインフルエンザと花粉症に注意!

一気に寒くなりましたね。
 
年末年始の温かさがウソのように、いつもの寒さが訪れています。
 
気温が高いとインフルエンザウィルスも活発ではない(ニュースにも挙がらない)のですが、
気温が下がりかつ乾燥していると、これからしばらくインフルエンザの流行が懸念されます。
 
みなさん、手洗いとうがいは欠かさないように心がけた方が良さそうです。
 
この寒さはしばらく続く、との事です。
 
 
そしてこの寒さが終わると、一気に花粉症のシーズンの到来です。
花粉が飛ぶ(杉の花が咲く)ためには一度グンと気温が下がらなければならず、
寒さの後に温かさが来ると花粉が飛散するそうです。
 
花粉症をお持ちの方は準備はいいですか?
2月のバレンタインデー辺りから怪しい感じですよ。
 
ところで、、、
花粉が飛んでいなくても、室内で石油ストーブ/石油ファンヒーターをお使いの方も
要注意ですよ。意外かもしれませんが。
 
石油ストーブやファンヒーターは鼻炎を結構引き起こします。
燃えカス(?)が犯人っぽいです。
 
治療家仲間が
「年末年始辺りから鼻がつらい!中国から来たPM2.5 のせいだ!!あいつらめ!」
と叫んでいましたが、よくよく聞いてみると、、
年末年始は自身の実家や奥様のご実家に行っていて、石油ストーブをジャンジャン使っていた、
と案の定の答えでした。
 
他にも「最近やけに鼻汁が出る」と言う方がいらっしゃいましたが、
やはり帰省して石油ストーブを使っていたそうです。
 
帰省先には ReFa をお持ちになっておくと役にたちます。
鼻炎症状が強い時には、前腕部(肘から先)がパンパンに張っています。
揉むだけでもいいのですが、なぜか ReFa を使ってコロコロ転がすと
1時間もすればだいぶ収まります。
 
炭酸ミストを肩〜肘〜手首にたっぷりかけても1時間もすればだいぶ収まります。
治療院にいらしていただければ判りますよ。
追加料金無しでできますので、遠慮無く申し出てくださいね。

あなたのその体のトラブル、実は「原始反射」にあるのかも!?

最近、ちょっとだけ、本当〜にほんのちょこっとだけかじっている分野です。

通常、乳幼児だけに見られ、成長とともに消えていくはずの「原始反射」というものが
実は成人にも残っている(!!)という、発達系・教育系のお話です。

以下はサイトからの丸々引用になります。
http://genshihansha.jp/genshihansha

ご質問があっても、現時点では一切お答えできませんので、予めご了承ください。

要はですね、、、、
あなたの苦手な動作、所作、スポーツ競技の特性の向き不向き、
体の何気ないトラブル、病院で治療しても治りにくい症状などが
実はこの「原始反射」にある可能性が高い。
決して乳幼児、小児だけの問題ではなく、大人も知らず知らず抱えている、脳の奥底に横たわっている問題。
そういうお話です。

そこを私なりにお伝えできれば、と思います。
改善方法などは今後勉強していきますので、よろしくお願いします。

各反射にチェック項目がありますので、ご覧になってください。

中医学的な診かたでは、気虚・気滞・肝火上炎 につながりますし
スポーツでは、バク転が苦手・走る動作がぎこちない、頻繁に捻挫するということもありますし
治療分野では、やたらに肩が凝る・常に腰が痛いということもあります。

視点を変えるきっかけになれば幸いです。


<以下転用>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

胎児が生き残り、成長するために子宮内で現れる「反射的(自動的)な動き」です。
脳幹によってコントロールされています。
出生するプロセスに必要で赤ん坊の初期の発達に重要です。
一つの反射が出現→発達→統合(卒業)してまた次に必要な反射が出現する、といったようにドミノ倒しのように順番に、連続的に現れます。
臨界期の子どもが、生き残るために大切な役割を果たします。
※臨界期とは、生後初期のある期間で、神経が集中的に作られたり、回路の組み換えが盛んに行われたりする、特に感性豊かな時期です。

反射を統合(卒業)して中枢神経系が発達すると、
より高次の脳(大脳)によって、その働きは抑制されていきます。

反射を保持したままでいること自体は、病気でも症状でもありませんが、
それによって、本人が生きづらさやお困り感を持っている場合、
その統合を扱うことは、全く新しい解決になります。


 
【恐怖麻痺反射】Fear Paralysis Reflex(FPR)
 
この反射の保持によって、「引っ込み」の癖をもったり、新しい状況で無口になったり、
決められた予定が変わったときの「恐れ」など特徴が見られます。

「引っ込み」というのは、静かになる、というだけではなくて、
時に金切り声をあげるような反応になることもあります。
 
また、恐怖麻痺反射(FPR)の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

ストレス耐性が低い
肌、音、視覚的な変化などへの感覚過敏
状況が変わったり、驚くような出来事が嫌い
柔軟に対応できない
疲れやすい
すぐに息をつめる(止める)
人前で恥をかくような状況が怖い
自己信頼、肯定感が低い
愛情を受け取るのも表現するのも苦手
(本当は好きなのに、「嫌い!」というなど)
自己否定が強い
極度な恐れ、被害的な妄想
新しい活動を嫌う、特に誰かと比較されたり、優劣が出るような活動
かんしゃくをおこす
ストレス状況で固まる(考えることと動くことが同時にできない)
 


【モロー反射】Moro Reflex
 
新生児のときには、自分の周囲の状況が危険かどうかを理性的に判断するための脳はまだ発達していません。
そのために、危険かどうかを理性的に判断できなくても、その可能性のほとんどの状況に対応できるように、
無意識的(反射的)に「全ての出来事に一つの反射」で身体とホルモンが対応します。
 
その一つがモロー反射です。
モロー反射は、赤ちゃんのいろんな感覚にやってくる大きな刺激によって、引き起こされます。
例えば、大きな音、明るい光、突然荒っぽく触れること、赤ちゃんの身体が突然傾いたり、
落とされたりするようなバランスを崩す刺激、などです。

モロー反射は、副腎により引き起こされる、最も初期の「闘争・逃避(闘うか逃げるか)反応」です。
この反応によって、「攻撃するか、走って逃げるか」の身体的な準備を行い、
もしモロー反射が統合されていないと、「活動過多(ハイパーアクティビティ)」を引き起こします。

副腎は私たちの免疫系システムの中で大きな割合をしめています。
モロー反射によって副腎のスイッチが入りっぱなしになることにより、結果的に、副腎疲労症候群に伴うぜんそく、アレルギー、その他の慢性的な病気を引き起こす可能性があります。
また、モロー反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

突然の音、光、刺激による感覚過敏反応
新しい状況や活動への参加対応が難しい
衝動的な振る舞い
被転導性(思考や注意がそれやすい)
不安、特に予期不安(未来への不安)
感情的、社会的な未熟さ
偏食、食品添加物への過敏
活動過多(ハイパーアクティビティ)
ADHD
副腎疲労症候群、アレルギー、喘息、慢性的な病気
 

 
【吸綴反射】Juvenile Suck Reflex

唇の辺りを触れたり、刺激されると、舌を出しておっぱいを吸うような仕草をします。
吸綴反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

言葉や発音の問題
飲み込んだり、噛んだりすることが困難
話しながら同時に手作業することが困難
書くときに頻繁に舌や口が動く
噛んだり、話したりするときに、特に手が不器用
不正咬合Class II (下顎が奥に入っている:受け口の反対)
 

 
【探索反射】Rooting Reflex
 
軽く頬に触ったり、唇の端が刺激されると、赤ちゃんは刺激された方に顔を向け、
吸うための準備として舌を舐めずるように出します。

この反射は、お母さんのおっぱいを吸うための助けになります。
探索反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

口周りの感覚過敏
舌が前に突きだしている
口から食べ物をこぼす、たらす
話すことの問題
噛んだり、話したりするときに、特に手が不器用
ホルモンバランスが悪い

 
【パーマー反射】Palmer Reflex
 
通常、乳幼児はパーマー反射が活性化されています。
パーマー反射は手のひらに何かが触れると、3本の指が手のひらを握るように動きます。

この反射は将来ものを「握る(親指と他の指で物を持つため)」ために統合される必要があります。
もし、この反射が保持されたままになると、文字を書き写すことが苦手になるだけでなく、アイデアを思いつきそれを書き記すといった大切な能力に影響が出ます。

パーマー反射が保持されていると、指や手先だけを動かすような動きの最中に、他の全身の筋肉の働きが弱くなる傾向があります。
例えば、ピアノを演奏したり、プラモデルをつくったりようなときに元気がなくなるような感じがあるかもしれません。
パーマー反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

微細運動能力に欠如(手先が不器用)
不適切な鉛筆握りや手書き能力の不足
ピアノをひいたり、手作業するときに姿勢が崩れる
アイデアを紙に書き出すことが難しい(処理に時間が掛かる)
机やパソコンで作業するとき、姿勢が悪いか、背中に痛みが出る。


 
【足底反射】Infant Plantar Reflex / Babinski Reflex
 
足底反射には新生児プランター反射とバビンスキー反射があります。
パーマー反射と反応が似ていて、足の内側に触ったときに、まるで、触ったものを掴むかのように、つま先が屈曲するか、内側に巻いたようになります。
もしくは、親指が反ったり、足指が開いたりします。
 
足底反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

歩き方がぎこちない
走り方が引き用
バランスが良くない
靴をはくときに指が巻いているので、靴の脱ぎ履きを学ぶのが困難
走りながらバランスや身体協調性がいるスポーツが困難
(サッカーなど)
歩行や立っているときに、腰に痛みを持ちやすい
むこうずねが痛い、硬い
ねんざがクセになりやすい
暗いところで歩くのが難しい(視覚がバランスをとることの助けになりにくい)


 
【脊髄ガラント/ペレーズ反射】Spinal-Galant/Perez Reflex
 
脊髄ガラント反射は、新生児のとき、腰のあたりの脊椎の片側をなでることで、
同じ方のおしり持ち上がったり、同じ側の脊柱が屈曲する反射です。
赤ちゃんが産道を通るときにおしりが動くことで進むことができるように、誕生のプロセスを助けるために存在しています。
(脊髄ペレーズ反射は脊柱上部にあります)

この反射を保持しているとき、脊柱の両側への刺激によって引き起こされる反応の一つが「排尿」「排便」です。
脊髄ガラント反射や脊髄ペレーズ反射を保持していると、学校の椅子の背もたれに触れるような軽い接触によって、いつも自分では意識しないでごそごそと動いていたり、腰のあたりがもぞもぞします。
(布団の)シーツの刺激によって、排尿反射を引き起こしますので、トイレトレーニングのあとでも、おもらしする原因になることがあります。
 
脊髄反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

じっと座る能力(もぞもぞ、たえず身体を動かしている「そわそわ落ち着きのない子ども」)
注意と集中に問題
ぎこちない歩様
膀胱コントロール(寝小便が一般的にみられる)
脊柱側弯症の発展要因
物を操作するときの不器用さ
運動やスポーツにおける身体柔軟性や機敏さへの影響
腰痛や背中の緊張

 
【緊張性迷路反射】Tonic Labyrinthine Reflex(TLR)
 
TLRの発達は、前庭系システム(バランス感覚と空間の位置感覚を司る)と他の感覚(視覚や固有受容など)が、
チームでバランスを取るために必要です。
 
TLRを保持したままの子どもは、真っすぐと立つこと、安全に歩くことなどの歩き始める時に必要な能力を習得していません。
また空間把握、距離感、深さやスピードなどを掴むのが難しいかもしれませんので、
黒板の文字が飛び出して見えたり、ボールを受け取るのが難しかったりします。

TLRを統合することにより、大きく3つのことに進歩がみられます。
一つに、机に突っ伏して座る、頬杖をつくようなコトを止める手助けになります。

次に、机で作業するときに集中力が高くなります。
そして、運動や走るときなどの、ぎこちない体の動きが改善されて、全身協調を高めて動くコトを助け、
より効率的に動けるようになります。

TLRの統合によりこういったことに進歩が見られると、
運動やスポーツの記録においても自己ベストを更新するようなことは良く起こります。

緊張性迷路反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

へなへな、ふらふらしている
バランス感覚が良くない
動きがぎこちない
でんぐり返しが綺麗にできない
姿勢良く座れない
方向・空間感覚をつかみにくい
(ボールの受け取り、黒板の文字) 
視覚の問題(字が飛び出して見えるなど)
空間、距離、奥行きやスピード感がつかみにくい
全身運動の協調性が低い
机で学ぶときに、読むことを嫌がる、疲れる
机の前で正しい姿勢を維持することが困難
本来持っている能力ほどにスポーツのパフォーマンス(成果)が上がらない
 


【非対称性緊張性頸反射】Asymmetrical Tonic Neck Reflex(ATNR)
 
非対称性緊張性頸反射は、赤ちゃんの頭を左右の一方に向けると、同じ側の腕と足が真っ直ぐに伸び、
反対側の腕と足は内側に曲がるように入り込む反射です。
生まれたときには完全に存在(保持)している必要があり、赤ちゃんが自分自身で動いて産道を通ることを手助けします。
ATNRは、腕と頭が関連して動きます。

この「腕=触覚」と「頭=視覚」との関連した動きによって、赤ちゃんは距離感覚を確立し、自らの手と目の協調性を育てます。
この反射が、本来の時期を超えて保持された場合、腕と目(頭)が一緒に動いてしまうので、
例えば、黒板を見上げて手元のノートに文字を書く、というようなことが難しくなります。

また、頭を左右のどちらか一方に回すと同じ側の腕や足も同じ方に開くため、バランスや楽に歩くことを妨げます。
サッカーのような球技にもその影響は及びます。
ATNRを保持したままだと、手を見たときに自分の意識とは関係なく他の筋肉の働きを弱くしてしまうので、
キャッチボールや様々なスポーツ活動の能力に影響を及ぼします。
生まれて間もなくの期間は(正常に)ATNRが働いているので、赤ちゃんが注意をひかれるようなものに何にでも視点が集中します。

このように生まれて間もなくは必要なATNRが、その後も保持されることになれば、大人でも子どもも、自分が注意を向けたいもの以外へ目が移りやすく、気が散りやすくなりえるのです。(それが原因となりでADHDなどの診断に出会います)
非対称性緊張性反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

手と目の協調の困難
文字を書くのが苦手、遅い
ぎこちない鉛筆の握り
黒板の文字を写すのが難しい
読んでいる文字や列をすぐ見失う
(どこを読んでいたかわからなくなる) 
キャッチボールが難しい
正中線をまたぐのが難しい
(例えば、右利きの場合、ノートの左側に書くのが困難) 
視覚トラッキングの発達を妨げる
(トラッキングは、読んだり・書いたりするときに必要な目の動きのこと)
バランス感覚が阻害される
体の左右を別々に動かすことが難しい
利き手・目・耳が確立しない(学習に大きな問題がでます)
距離の認識が難しい
スポーツ全般が苦手
大人の場合、慢性の肩こりや首の問題を持つ

 
【対称性緊張性頸反射】Symmetrical Tonic Neck Reflex(STNR)

STNRは、生後8~11ヶ月の発達過程で見られる反射です。
「はいはい」への踏み台となる重要な反射です。(脊髄ガラント反射もこのカテゴリーに入ります。)

STNRを保持していると、手と目の協調に問題が出たり、猿のような歩き方になったり(肩を丸めて、前かがみになる)、背中の筋肉の緊張度をさげたりして、机に座るときには突っ伏したり、すぐに頬杖をついたりする様子が見られます。
 
対称性緊張性反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

赤ちゃんのはいはい時期が通常より遅れる
手と目の協調の困難
猿のような歩き方
筋緊張が低い(特に背筋)ために、机ででの姿勢が悪かったり、机に倒れこむ
手元から黒板のように遠くに視点を動かす動作で目が疲れやすい
黒板の文字を写すのに時間がかかったり、情報の見落としが多い
 

最近のニュースより:マンモグラフィーと超音波検査を組み合わせると、乳がんの発見率が1.5倍に

最近のニュースより

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2628738.html

http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/1/11359.html


「マンモグラフィーと超音波検査を組み合わせると、乳がんの発見率が1.5倍になった」

という内容です。

だ・か・ら 言ってるじゃないですか!!


何を今さらそんなこと言ってるんでしょうね!?

全く。。

北斗晶さんの乳がん騒動について思うこと

マンモグラフィー検査は我々男性には想像できないくらい耐え難い痛みらしいです。
例えて言うなら、チン◯を万力やペンチでギリギリ挟んでしばらく静止しているようなものでしょうか?
 
そのような痛い思いを毎年受けていても進行した乳がんが発見される場合があります。
(今回の北斗晶さんのように)
 
巷の「なぜ?」に対して、メディアではそれっぽい理由が並べられていますが、
あれは診察した医者を擁護してるとしか思えません。
 
・30〜40代で乳腺が発達した人は、マンモグラフィーを行っても画像がボヤけて不鮮明になるので
超音波検査も受けないと無意味。(このことはもっと広く浸透してほしいんですが…)
・オッパイには極端に言ったら乳腺炎か乳がんくらいしかないジャンルなので、
胃など消化器全般などに比べて医師がたいして興味持たず勉強しないそうです。
勉強していてもそもそも遭遇する機会が少ないという事情もあります。
・一昔前では乳がんを診察するのはあくまでも外科だった。
・内科や婦人科医は決して乳がんの専門家ではありません。
・そんな状態で稀に乳がん(だけとは限らずガン全般)を見るものですから、どうしていいかわからず、
患者には曖昧かつテキトーな説明をして済まします。

困った事に医師というのはプライド高いから、「よくわかりません」とは決して言わない。

判らないなら判らないなりに専門医師に回せばまだいいのですが、
ひどい例では乳がんかどうかわからないから、乳房切除という必要のない手術をしてしまいます。
 
そんなとんでもない医師を医師会に呼び出し、
「馬鹿野郎!お前は医者に向いていない! テメエみてえのはさっさと医者止めちまえ!!」
と怒鳴ったなどといった乳がんに関する裏話を、某がん専門医(専門:胃がん/消化器全般のがん/乳がんなど、がん画像診断)より山ほど聞いております。
 
まあ、この人は近藤誠医師(「がんは放置するのが良い」というとんでもない理論の持ち主のはぐれ医師)や
鎌田實医師(「がんばらない」で有名な医師)にも怒鳴る人なので、、、
 
また、このがん専門医は「がんでは死なない」とも言っています。
「え!?何言ってんの?」と最初は思いましたが、
乱暴な表現だけど要は「がん」=「死」ではないということです。
「がんが直接の死因にはなるわけじゃない」、「時間の猶予がある」、
「『がん』を必要以上に恐れることはないよ」とも言っています。
 
訳のわからない・ヘンテコな・怪し気な・インチキ臭い治療を受けるのではなく、
「まともな」医師の診察を受け、「まともな」治療を受けるという至極当然な事をしましょう。
そもそもがん細胞は誰でも毎日数百個発生してます。
免疫によってがん細胞をやっつけることでがんに発展しないようになっています。
免疫がキチンと働くように日頃の健康管理をするのが大事なんですよね。

余談ですが、びわの葉を使った諸療法【枇杷の葉灸】【枇杷の葉エキス】は
アミグダリン(=ビタミンB17)という がん細胞そのものを破壊する効能があります。
(枇杷の葉については、日を改めて書こうと思います。)

ご希望の方はお声をかけてくださいませ。

皮膚科でも用いる、あの液体窒素をプールに撒くとどうなる?

「液体窒素」ってご存じでしょうか?
 
大気中にある窒素を極限まで冷やし、マイナス200℃にすることで液体にした物質のことです。
すべての物質を一瞬にして凍らしてしまう、ものすごい物質です。

バナナをくぐらせれば、一瞬にして凍りハンマーのごとくになります。
何かの実験動画でみたことがあるかもしれません。

この液体窒素は医療の現場でも使われています。
皮膚科に行ったことある方は、ご存知ですかね。
イボ・魚の目、などの皮膚のトラブルが出た時に、
液体窒素を塗布して部分的に一度皮膚を死滅させ、新しい皮膚を出させて疾患を治すという時に用います。


さて、、、このような液体窒素をプールにぶちまけるとどうなるのか?
という動画がありました。



こんなラフな格好であんな洗面器みたいな容器で。。。
途中で滑って転んだりして、かぶったらどうなるかわかってるんですかね!? 
大惨事になりますよ。。。(; ̄ー ̄A

息継ぎをする際に窒息してしまうかも? と一瞬思いましたが、
通常、大気中の90%以上が窒素なので、これはだいじょうぶかと。


そもそもこれは何かの実験なのでしょうか??
水温を計ってるわけじゃなさそうですし、水面が凍ったかどうかをみているわけでもなし・・・。 

・この程度の量の液体窒素ではプールは凍らない
・下がった水面との気温の差によって、水面に多量の雲(霧?)が発生する
っていうデモンストレーションでしょうか。

イベントや余興にしては唐突にぶちまける感じで面白くないし・・・。
単なる思いつきでやってみただけなんですかね?
で、一体どうなったのか結果はわからずじまい。
何とも不完全燃焼な光景でした。



私は中学生時代、手のひらや、指先に水イボがたくさんできて、それを取り除くために皮膚科に行き、
手のひら、指先、爪の中にまで液体窒素を塗る治療を受けたことがあります。
塗られた時の痛みたるや、拷問を受けているような激烈なものです。
10 回近く治療したでしょうか。

よくなるどころか、どんどんイボの範囲が広がっていくので
「もう無理・・・」
と親に言いました。

困った親は、大伯父に相談に行くと
「落合駅の近くに良い漢方薬局があるから、そこに行け」
と言われました。

漢方薬局ではいろいろと問診された結果
・冷蔵庫を頻繁にあけ、水・麦茶などを飲む
ことを指摘され、「体の中に水毒が溜まっている状態」と言われました。

処方されたのは、ハトムギの粉末をメインとした粉薬でした。
ツムラなどの予めパックされたものではなく、その場で混ぜあわせて作る本格的なものです。

2ヶ月ほどすると、イボの範囲がみるみると小さくなっていき、
3ヶ月ほどですっかりきれいに消えてしまいました。

その結果を皮膚科に報告に行くと、
「はあ~! 不思議な事もあるもんだなぁ!」と驚かれたものです。

この時初めて、現代医学に疑問を抱き、東洋医学・伝統医学に興味を持ったのです。

液体窒素に関する記述や映像を見ると、中学生時代のこの出来事を思い出します。

「炭酸が体に及ぼす作用について」 【編集済み・再掲】

「炭酸が体に及ぼす作用について」


①【浸透作用】

炭酸ガス(二酸化炭素)を皮膚に向けて噴射しても空気中に散らばるだけです。
ノズルを用いて、炭酸ガスを液体(精製水・化粧水など)に溶かし、
ミスト状にして皮膚に吹き付けて皮膚上に留まる様にします。

炭酸ガスは水に溶解する性質があり、
精製水と反応した炭酸イオンは非常に小さい分子となって効率よく皮膚の内部へ浸透し、
毛細血管に入り込むことができます。


②【血管拡張作用】

皮膚から吸収された炭酸は、体内で老廃物が溜まっていると認識され、
洗い流そうとするために周辺の毛細血管が拡張されて血流量が増えます。(通常値の約3倍)
それにより皮膚の細胞が十分に受け取ることができるので、新陳代謝が活発になり細胞の活性につながります。
血流が良くなることでリンパの流れも良くなり、筋肉が柔らかくなります。


③【酸素供給作用】

炭酸が体の中に入ってくると体内では酸素が不足していると感じ(=酸欠状態と誤解)、体の中から酸素を供給してくれる作用が起こります。
これにより、抹消組織への酸素供給が増加し、酸素を供給された細胞は新陳代謝がさらに活発になります。


【まとめ】

浸透作用によって真皮層から血管へ入り込んだ炭酸ガスが血管を拡張させ、血流を良くします。
また、炭酸ガスがヘモグロビンと結びつき、血管内の酸素が皮膚組織へと入り込むことによって、酸素を取り入れた細胞は新陳代謝が活発になります。



とはいえ、炭酸なら何でもいいわけではなく、濃度が鍵です。
市販の炭酸水は100ppm程度。
炭酸泉と定義できるのは250ppm以上。
医療的に効果が出る高濃度炭酸泉は1000ppm
酒屋やスーパーで炭酸水買ってくれば済むわけじゃないのですよ。


ドイツでは高濃度炭酸泉が保健診療の元で行われています。
診察を終えたら処方箋を持って近接の天然炭酸泉に入る、ということが珍しくないそうです。
こんなすごい物がなぜ注目されていなかったか?


温泉国日本といえども、日本の温泉で炭酸泉が出るところが非常に少ない(20箇所以下)。
というのも、日本の温泉は温度が高く(45℃以上はざら)、高温では炭酸ガスは液体中に保持することが難しいから。
ドイツの温泉(炭酸泉)は温度が低い(38℃)。
アメリカ・イギリス・フランスなどではそもそも温泉が少なく、ましてや炭酸泉など皆無なので、
医学的・科学的に注目されなかったという事情があります。

参考: http://www.co2spa.com/history/


最近では各メーカーによって、高温でも大丈夫な人工の炭酸泉が開発され、
ホテル/スポーツクラブ/スーパー銭湯などでも導入されています。
東京大学付属病院や板橋中央病院を始めとした医療機関でも使われています。



当治療院では高濃度炭酸ミストを用いて施術することで、浅層(皮下軟部組織・浅層筋)を素早くやわらげます。深層筋は正直言ってきびしいので、深層には鍼/各種手技/超音波/マイクロ波/干渉波などでアプローチします。


参考:http://www.co2spa.com/about/

ああ


筋膜リリース? それって単なるローラーマッサージでは??




筋膜リリース1のサムネイル画像


筋膜リリース2.jpgのサムネイル画像


巷(スポーツクラブなど)ではこのようなグッズを使って「筋膜リリース」などと謳っていますが、
私的には「筋膜」を「リリース」するとは全く思えません。


どう考えたって、昔からある単なる「ローラーマッサージ」に過ぎません。
対象となる筋肉を意識し、緊張度合いを強めてグリグリ・ゴリゴリしているだけです。
セルフマッサージを、ストレッチポールなどの道具を使って、ちょっとだけ工夫した、だけだと思います。

何を持って「筋膜」「リリース」という位置づけにしているのでしょう??
どういう理屈で言ってるのか、当事者にネチネチと聞いてみたいもんです。

それとも、ただグッズを売りたいがために新名称をつけたのでしょうか。

(いいよなぁ・・・適当なこと言って儲ける度胸のある人は。)

別にここに写っている業者を特定してディスるつもりはありません。念の為。

頭痛・首痛の原因となる事が多い、ストレートネック

 
 
正常な首の形は、頚椎前弯(けいついぜんわん)といって、
ゆるやかに前にアーチを描いています。
 
パソコンや事務作業を長時間続けたり、スマートフォンやタブレットを不自然な姿勢で操作するなどして
そのアーチが失われてくると首がまっすぐになりやすくなります。
 
いわゆる「ストレートネック」と呼ばれる状態です。
レントゲンを取ると一発でわかります。
 
首周りの筋肉が少ない、女性に多いパターンです。
(もちろん、女性に限った話ではありません。)
 
ストレートネックならまだしも、
さらに進行すると、逆向きのアーチを描くようになってしまいます。
 
この状態を「頸椎後弯変形(後方ネック)」と言います。
 
肩こり・首痛・頭痛の原因となるのはもちろん、
肩の痛み・腕から手にかけてのしびれの原因ともなります。

 

「タバコを吸うと体内ではこうなっている」動画

タバコを1日10本以上吸っている方が時々見られます。
私もかつて(20年前)タバコを吸っていた時がありましたが、今ではキッパリとやめています。

タバコを吸い続けると短時間でこうなっているという動画がありますので、
何かの参考にしていただければと思います。





最後のシーンは意味不明です。。。

何を表現したかったのでしょうか???

ただ、これだけは言えます。

水に吸い殻を大量に入れると茶色になります。
この茶色の液体を生命力の強い、ゴキ◯リにかけると即死します。
瞬殺です。

「タバコをやめたい、、」と思っている方は、
ご自身の体内でこんなことが起きているとイメージすると
意外に簡単にやめられるかもしれませんよ。

鍼による「バストアップ」をご希望の方に

顔への美容鍼の他にも問い合わせがあるのは
「鍼で
バストアップできますかsign02
という内容です。

そもそも
乳房を支える「クーパー靭帯」が激しい運動などをして伸びきっている場合、
バストアップをするのは難しくdownなってしまいますが、

そうではない場合(=「クーパー靭帯」が伸びきっていない場合)はバストアップupは可能性がありますnote

バストアップupに効く鍼はもちろんありますnote
乳房周辺に施術いたします。

ブラジャーの周囲に行うので、ブラジャーやスポーツブラを着用のままで結構です。

当松江はりきゅう治療院で行うバストアップupの施術は、鍼の他にも
・「炭酸ミスト」 = 高濃度の炭酸水をかけることによって、乳房周辺の滞ったリンパ液を流し、皮膚・筋肉を柔らかくします
・「リンパドレナージュ」 = 胸周辺の滞ったリンパ液を流します 【徒手】
・「ボディ用 ReFa」= マイクロカレント電流をあてながら、皮膚・筋肉を柔らかくしつつバストを持ち上げます 【器具】

といったことも提供できます。


バストアップupのためには、乳房を支えるための筋肉の筋力アップupが必要です。

治療院では「EMS」という、一時期腹筋のトレーニングで有名になった治療器を使います。
胸にある大胸筋部に電極パッドを貼り、筋トレ用の電流(=中周波)を20分ほど流します。

治療院内において、仰向けで寝ながら胸の筋肉をトレーニングすることができるので、とても楽ちんlovelyです。
寝ているだけなのですが、筋肉痛はしっかり出ます。


普段、ご自身で筋トレ・レジスタンストレーニングをしていただくと更に効果が見込まれますscissors

女性にとって美容の観点から気になるのは、
・顔
・デコルテライン
・バスト・ウェスト・ヒップなどのボディライン
のようです。

少しでもお役に立てたらと思います。

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