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「三次喫煙はDNAを傷付ける! タバコを消した後でもニコチンなどの有害物質は堆積し、毒素を発し続ける」
米ローレンス・バークレー国立研究所によると、
ニコチンなどの有害物質がこびりついた部屋にいるだけで、健康を害する恐れがある。
タバコの煙により壁や棚などの表面にこびりついた有害残留物が、
三次喫煙となってヒトの細胞内にある遺伝子を傷付けるという。
・喫煙を続ける事でこの有害物質は堆積し、時間が経てば経つほどその毒性を増していく。
・三次喫煙により濃縮された化学化合物の方が、タバコの煙に直にさらされるよりもDNAへの損傷が大きかった。
・タバコの煙に特有のニトロソアミンは、最も強力な発癌性物質の一つで、これがあらゆる表面へとこびりつく。
もしそれらの表面が衣類やカーペットであった場合、子供たちへの脅威は特に深刻。
・こういった三次喫煙による有害物質は、DNAの二重らせんを解離し酸化させることで遺伝子にダメージを与え、それが突然変異へと繋がる。
・このメカニズムが、タバコによって引き起こされる癌化の仕組みとなっている。
・しかし三次喫煙を防ぐのはとても難しい。
・調査では、喫煙者が引っ越した2ヶ月後のアパート内でもタバコによる有害物質が検出され、
いくら本人が換気に気を使っていても、通常のクリーニングでは排除出来ない。
カーペットを取り替えたり、壁を塗り替えさない限り、有害物質は変わらず存在し続ける。
三次喫煙が遺伝子の突然変異を引き起こすという証明は、今回の研究が初めて。
二次喫煙である副流煙よりも、時間が経つにつれ有害となる三次喫煙。
喫煙者本人だけの問題ではなく、周囲にも多大な悪影響を及ぼす“万害あって一利無し”のようです。
Exposure to thirdhand smoke (THS) is a newly described health risk. Evidence supports its widespread presence in indoor environments. However, its genotoxic potential, a critical aspect in risk assessment, is virtually untested. An important characteristic of THS is its ability to undergo chemical transformations during aging periods, as demonstrated in a recent study showing that sorbed nicotine reacts with the indoor pollutant nitrous acid (HONO) to form tobacco-specific nitrosamines (TSNAs) such as 4-(methylnitrosamino)-4-(3-pyridyl)butanal (NNA) and 4-(methylnitrosamino)-1-(3-pyridyl)-1-butanone (NNK). The goal of this study was to assess the genotoxicity of THS in human cell lines using two in vitro assays. THS was generated in laboratory systems that simulated short (acute)- and long (chronic)-term exposures. Analysis by liquid chromatography–tandem mass spectrometry quantified TSNAs and common tobacco alkaloids in extracts of THS that had sorbed onto cellulose substrates. Exposure of human HepG2 cells to either acute or chronic THS for 24h resulted in significant increases in DNA strand breaks in the alkaline Comet assay. Cell cultures exposed to NNA alone showed significantly higher levels of DNA damage in the same assay. NNA is absent in freshly emitted secondhand smoke, but it is the main TSNA formed in THS when nicotine reacts with HONO long after smoking takes place. The long amplicon–quantitative PCR assay quantified significantly higher levels of oxidative DNA damage in hypoxanthine phosphoribosyltransferase 1 (HPRT) and polymerase β (POLB) genes of cultured human cells exposed to chronic THS for 24h compared with untreated cells, suggesting that THS exposure is related to increased oxidative stress and could be an important contributing factor in THS-mediated toxicity. The findings of this study demonstrate for the first time that exposure to THS is genotoxic in human cell lines.
こんなこと言ってはいけないのですが、あえて承知の上で言います。
身の回りで生じる電磁波や、セシウムなどの放射能を必要以上に気にするよりも、
タバコ、食品の残留農薬、洗剤などにも目を向けてはいかがでしょうか?
気にしすぎるのも体に悪いんですがね。。。
(松江はりきゅう治療院)
2013年7月 3日 20:11
グレン・グールド (Glenn Gould 1932.9.25-1982.10.4)というピアニストがいました。
クラシック音楽ファンなら、一度は耳にしたことのある名前だと思います。
CD を聴いている限りでは気付きようがないのですが、
極端に低い椅子を用いて、かなり前屈みになり、鍵盤をほぼ目の前(鼻の高さ)にして弾くのです。

この写真ではわかりづらくて申し訳ないです。ちょうどいい写真が見当たらなかったので。。
内蔵が圧迫された状態だと思いますし、ペダルだって踏みにくく、
なにより、鍵盤が胸の高さ、つまり手首が鍵盤の下に位置しているので、手が窮屈なはずです。。。
これで、よくベストパフォーマンスを出し、歴史に残る名演奏を残したものだと不思議でなりません。
なにせ、不世出の天才ですからね。凡人にはわからない領域があるのでしょう。
理屈、常識だけで芸術を語ってはいけない、という典型例ですね。
話がちょっと変わります。
たぶん、たぶんですが、彼はアスペルガー症候群ではないかと。
極度の寒がり屋で、太陽が照りつける真夏でも、厚い上着の下に分厚いセーターを着込み、ヨレヨレのコートを羽織り、
首にはマフラー、そして毛皮の帽子をかぶっていた。
常に厚い手袋をはめていたけど、その理由は防寒だけではなく、「もしもの時の防衛用」(???)
異常なまでの潔癖性。
ファンとの握手は「手を守るため」と「病原菌予防のため」一切しない。
常に大瓶のポーランド産ミネラルウォーターと大量のビタミン剤(5瓶分)を持ち歩き、
絶対に水道水は飲まなかった(ロシア公演では晩餐会への出席を拒否)。
非常に少食で、普段は少量のビスケットとフルーツジュース、サプリメント(ビタミン剤、抗生物質)等しか取らなかった。
32歳で突然コンサートをやめる宣言をし、スタジオレコーディングだけにこだわり、
そのスタジオレコーディングでは興奮すると「ウ〜〜ッ ウ〜♪」と唸る、鼻歌を歌う。
録音の技術スタッフが怒っても意に介さず、仕方なくそのままレコードとして市場販売。
1つの作品を仕上げるのにテイクを多く重ね、自分の気に入った録音テープをブツブツにつなぎ合わせて作品にする。
上記したように、演奏には父親がグールドの子供時代に作った極端に低いイスを必ず使う、
使い込んでボロボロになって、キーキーきしむ音が鳴っても平気でレコーディングする。
イスの高さの微調整をするのに30分もオーケストラをほったらかしにして、指揮者ジョージ・セルを怒らせる。
大指揮者のレナード・バーンスタイン、ヘルベルト・フォン・カラヤン、とのセッションでは指揮を始め、怒らせる。
20代前半には本番2分前にカーネギーホールに着き、セーター姿のまま舞台に上がろうとし、バーンスタインに阻止される。
電話番号は自分が用がある時にかけるために使うのだから、誰にも番号を教えない。
ピアノといえばショパンだけれども、グールドはショパンを「感情過多」と軽蔑し、1曲しか録音していない。
などなど、他にも列挙したらキリがない程エピソードがあふれている奇人です。
一緒にいた人達は大変だったと思います。
モーツァルトのピアノソナタ11番「トルコ行進曲付き」などははっきり言って、理解に苦しむ演奏です。。。
ですがあの異常なテンポは耳に残る。
バッハのゴールドベルク変奏曲が有名ですが、
そもそも、バッハの曲をピアノで演奏するという事自体、当時は奇想天外の事だったようです。
CDを手にしてみるとこのような注意書きが、、、
『グールド自身の歌声など一部ノイズがございます。御了承下さい』
このような映像がありますので、是非。
低いイスに座り続ける事は、腰椎の椎間板ヘルニアを引き起こす可能性があります。
真似をしないようにしてください。
(松江はりきゅう治療院)
2013年7月 3日 11:58
以下、伊藤超短波製のATmini
を使用している選手の皆さんの記事です。
モーグル:上村愛子 選手
野球:杉内投手(ソフトバンクに所属していた当時)
プロ野球のピッチャーなどは試合後のアイシングに必ず使用しています。
それだけ筋損傷の修復に威力を発揮します。
サッカー:玉田選手
骨折の治療が最も有名かもしれません。
先日引退した ベッカム選手も他メーカーのマイクロカレント治療器を使って
ワールドカップ直前に骨折したにも関わらず、大会に間に合わせました。
アースマラソン:間寛平さん (タレント)
もしATmini がなかったら、
マラソンで世界一周などという偉業は達成できなかったのではないでしょうか。
柔道オリンピック60kg 級3連覇 野村忠宏 選手
他にも、陸上長距離の赤羽有紀子 選手など
有名無名の数多くの選手、アスリート、一般の方が使っています。
マイクロカレントの良い点としていくつかありますが、
代表的なのが低周波治療器と異なり、スイッチを入れ電流を流しても、
ビクンビクン
という動きがないので、他人に怪しまれたりしません。
服の下に着用して他の人に気づかれない状態でご自身の治療ができます。
もちろん、肩こりや腰痛など、スポーツ障害以外の一般的な症状にもオススメです。
お風呂に入っている時以外、23時間着用していても全く問題ありません。
ただし、付属の皮膚に着用するパッドによって皮膚がかぶれてしまう可能性があります。
パッドの耐久性と、かぶれの事も考え、現時点では他メーカーのパッドを使う事をおすすめします。
(松江はりきゅう治療院)
2013年7月 3日 08:33
微弱電流を使ったマイクロカレントというのがあります。
「微弱電流治療器」「マイクロカレント治療器」「マイクロカレント療法」とも言います。
電流は以下の様に分類されます
(1)家庭で使われる数アンペアの強い電流
(2)低周波治療器が数ミリアンペアの電流
(3)人体にもつ数マイクロアンペアの微弱電流(マイクロカレント)
(1)の1,000分の1の強さが(2)
(2)の1,000分の1の強さが(3)
(2)と(3)が治療器として使われています。
最近(3)の治療器がプロのスポーツ選手では多く使われています。
低周波電流(ミリアンペア)の千分の一の 元々人体に流れる電流(マイクロアンペア)で
元々人間の体には、数マイクロから数十マイクロアンペアの微弱な生体電流が流れています。
皮膚、傷、痛みの治療の時 「負傷電流」と言う、自分で自然に治そうという力が働き、
このごくごく弱い電気が流れます。
この人間が身体に持っている
数マイクロから数十マイクロアンペアの電気を
数十マイクロから数百マイクロに上げて使うのがマイクロカレント療法です。
(参考:自然治癒力というのも、同じく「電気が上昇する」現象です。)
捻挫やギックリ腰、その他痛めた箇所などは損傷が原因でその微弱電流が弱ってしまうのです。
子供の時はその微弱電流がイキイキとしっかり発生しているので怪我の治りも早いのです。
成人になるとそうはいかないので、その微弱電流を補助して、損傷した箇所を治していきます。
有名なのが
W杯直前のベッカムが怪我(骨折)した際、酸素カプセルと同時に使い、驚異の回復をみせた事です。
昔は大型の機械でしたが、現在は首からぶら下げられるくらい小さくなっています。
新聞、雑誌で紹介されたアスリート(スポーツ選手)の愛用者は
杉内俊哉(野球)、川上憲伸(野球)、石井一久(野球)、和田毅(野球)、岩隈(野球)、田中将大【マー君】(野球)、松坂大輔(野球)、
ベッカム(サッカー)、間寛平(タレント&市民ランナー)
田村亮子【柔ちゃん】(柔道)、谷本(柔道)、野村忠宏(柔道)、
上野(ソフトボール)、浜口京子(レスリング)
片山晋吾(ゴルフ)、上村愛子選手(スキー:モーグル)、岡崎朋美(スピードスケート)、福原愛(卓球)、アントニオ猪木
等。
名前を挙げるときりが無くあらゆる分野の方に愛用されています。
「野村忠宏選手のブログ」2008.11の記述を見ると、微弱電流で治療をしていると明記しています。
杉内選手はマイクロカレントとアイシングを同時に使用しています。
ベッカムはじめマー君(野球)などプロのあらゆる層、
最近では甲子園に出る高校生まで使われるくらい、大いに広まっている状況です。
TOPアスリートは殆ど所有していると言ってもいいでしょう。
マラソンをはじめ、各種スポーツで1つ上のレベルを目指すのであれば、
所有していても損をする事はまずないでしょう。
骨折(疲労骨折)、打撲、捻挫、アキレス腱炎、シンスプリント、腸脛靭帯炎、投球肩障害、テニス肘、などのスポーツ障害はもちろん
頭痛、肩こり、腰痛(ギックリ腰)、背中の張り&コリ、
等にも効果効能があると思います。
伊藤超短波(イトーレーター)の治療器には
AT-mini、AT-mini2、メディボックス、ツインビート2、ツインビート3、ヘルスチエック2があります。
ご連絡を頂ければ、販売をいたします。
当然ですが、、、当院ではマイクロカレント療法を行なっています。
来院していただければマイクロカレント治療を受けられます。
(松江はりきゅう治療院)
2013年7月 3日 07:31
「どれくらい治療の経験年数あるんですかぁ〜?」
初対面でいきなり、面と向かって平気で聞いてくる方がいます。
私が若く見られるからでしょうか?
これでも厄年を過ぎた、いい年したおっちゃんなんですけどね。。。
笑顔
で接していますが、内心イラっ( ̄ ̄;)としながら聞いてます。
プロフィールにも一部書いてあるのですが、ここにも記しておきます。
25歳の時に鍼灸の学校(早稲田医療専門学校【現:人間総合科学大学】鍼灸科)に入りました。
在学中は NATA のカリキュラムに沿った、アスレチックトレーナーセミナー修了。
ロサンゼルスにて解剖実習。
北京中医医院にて研修。
28歳〜30歳 筑波大学理療科教員養成施設で、
高名な先生方(吉川惠士先生 宮本俊和先生 徳竹忠司先生 濱田淳先生 山口智先生 小俣浩先生)
の元で鍼灸の臨床に携わっています。
38歳の時に治療院を始め、来月には43歳になります。
(ちなみに、18歳〜28歳までボディビルのトレーニングジムで勤務していました)
筑波大学理療科教員養成施設および、国分寺の整形外科(本町クリニック)では、
腰痛(ギックリ腰/椎間板ヘルニア/脊柱管狭窄症/すべり症/変形性脊椎症/圧迫骨折)
肩こり、頸椎症、交通事故、むち打ち症、頸椎ヘルニア、胸郭出口症候群、
スポーツ障害(テニス肘/ねんざ/シンスプリント/腱板炎/等々)のみならず
重度の五十肩、変形性膝関節(及び股関節)症の人工関節手術後のリハビリ、
骨折のリハビリ(Sudeck骨萎縮も含む)、頭痛、顔面麻痺(ベル麻痺&ラムゼイハント症候群)、
めまい、耳鳴り、生理痛(月経痛)、子宮内膜症、子宮筋腫、前立腺炎、尿路結石、人工透析
高度リウマチ、若年性リウマチ、乳がん手術後のむくみ、末期がん、脳梗塞後遺症、
クローン病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、球脊髄性筋萎縮症、
など難病の患者さんにも数多く接しさせていただきました。
整形外科に勤務していた時は、1日200人以上の患者さんと毎日向き合わせていただきました。
主に、鍼灸/マッサージ/各種リハビリテーションを担当していました。
こう言っちゃなんですが、
癒しサロン(エステサロンも含む)、駅前にあるクイックマッサージ、単なる整体、
重篤な疾患の患者さんは来ないようなテキトーな(=儲け主義)接骨院での勤務とは内訳が違います。
現在でも多くの論文に目を通したり、
さまざまなジャンル(鍼灸/整体/アロマオイル/カイロプラクティック/トレーニングなど)
の勉強会に出席して、日々研鑽をつんでいます。
ちょっとはわかっていただけましたでしょうか?
単なる「ヒゲのにーちゃん」じゃないんですよ(笑)
(松江はりきゅう治療院)
2013年7月 1日 09:49
ギックリ腰になってしまって動けない、どうしようもない、という方は
まずは下の図のようにしばらくうつぶせになりましょう。
これも立派なマッケンジー体操です。
ある程度日数が過ぎて落ち着いてきたら、下の図のように
肘を立てる、または肘を伸ばすところまでいきましょう。
3秒かけてこのポジションまで持っていき、3秒かけてまたうつぶせの状態まで戻す。
このマッケンジー体操を1日に最低60回行います。
「は!? 60回・・・?」
一度にやらず、朝20回、日中20回、夜20回と分けて行えば、
決してきついノルマではないと思います。
「あのね、、、日中なんかにうつぶせになれるわけないでしょ!」
という方は、他の方法がありますので、それは来院された時にお伝えします。
先ほど「1日に最低60回」とお伝えしましたが、あくまでも「最低」です。
100回とか200回行うと劇的に良くなりますのでがんばりましょう。
わんこやにゃんこを見習って。
腰痛(椎間板ヘルニア・脊柱間狭窄症状など)はもちろん、
足のむくみ、足の冷え、下肢のスポーツ障害(アキレス腱炎症・シンスプリント・腸脛靭帯炎など)
変形性膝関節症の時にも非常に有効ですが、
きちんとした見極めが必要になりますので、マッケンジー療法を理解している医療機関(もしくは治療院)か、
当院のようにフレクションテーブルを設置している治療院にいく事を勧めます。
(松江はりきゅう治療院)
2013年6月30日 12:51
(松江はりきゅう治療院)
2013年6月29日 11:16
松江はりきゅう治療院では、自律神経失調の治療の際には必ず用いています。
全く痛くありません。脳が解放されるような快感を得られると思います。
(松江はりきゅう治療院)
2013年6月29日 11:16
「TRX って何ですかぁ!?」という方のために。。。
天井やドアや庭の木の枝などからぶら下げた紐(ロープ)状の物を利用してトレーニングするグッズです。強烈なコアトレーニング、強烈なインナーマッスルトレーニングができます。
ティップネスの会員になっている方はご存知のはずです。
使った事はなくても、ポスターで見た事があると思います。
ところが、、残念ながら、まだまだ皆さんに指導できる状態ではありません。
まずは自分でとことん使い込んでみようと思います。
TRXでとことん体をイジメたい方は申し付けください。
見た目以上にハードなコアトレーニングができますよ。
(松江はりきゅう治療院)
2013年6月29日 10:30
女性はホルモンの関係で、男性よりも筋肉が少ないです。
従って、体が生み出す熱量が小さいので、冷えやすくなります。
さらに夏場は職場、スーパー、デパート、交通機関などの冷房で、通常より冷える環境にあります。
体を冷やすことはあらゆる病気の根源になります。お灸などで体を温めましょう。
体を温めることで血行がよくなり、生理不順や不妊などの婦人病の症状を改善させる事ができます。
お灸にもいろいろあります。皮膚に直接もぐさをのせるタイプの他にも、
直接のせないタイプのお灸もあります。
直接のせないタイプのお灸は体に跡が残りません。
くるぶしの上にある「三陰交(さんいんこう)」。
下半身の冷えや生理痛、安産などなど、婦人科の症状の特効ツボです。
不眠に効くのは頭頂部の「百会(ひゃくえ)」。
ゆっくりと腹式呼吸すると体全体が温まります。
「曲池」は便秘や下痢などの症状を改善し、免疫力を上げます。
疲れやすかったりする場合は「陽池」。
食欲不振や食あたり、水あたりの時は「足三里」。
夏場こそお灸はおすすめです。
(松江はりきゅう治療院)
2013年6月27日 13:10
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