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椎間板ヘルニアなどで腰痛/ギックリ腰になってしまった時の起き上がり方について


2013/04/11 14:46

知人の整形外科医からいただいた助言を紹介します。

 

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1.肩と腰がねじれないように側臥位(横向き)になる。

2.両足をベッドからだす。ここがポイント。

3.体の下側の肘を立て、上側の手を体の前でベッドを突くように押す。

 

足がおもりのような役目となり比較的スムーズに起きられる。

足をベッドの上のままで起きようとしたり、

最初にベッドから出したりすると痛いだけです。

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ただし、この説明では不十分かと。。。。

ギックリ腰の時はとにかく痛いですよね。。

 

例えるなら

体のど真ん中にキリとかマイナスドライバーを

突然突き刺され、ぐりぐりやられてる感じ。 

とか

体を引き裂かれるような感じ。 

(経験者は言わなくても判りますよね。。)

 

 

「ねじれないように横向きになる」のが大変、ですよね。。。

 

半端じゃない痛みが襲ってきます。

この起き方はベッドで寝ている人限定ですね。

床で寝てる人は?


 

「3.体の下側の肘を・・・に押す。」は合ってますね。

 

 

なので、もう少し正確に書くと、、、

 

 

 

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1:起き上がりたい方(今回は左側に起きるのを前提)の膝を直角に曲げる

 (足の裏を床・ベッドにつけたまま)

  反対側の足は伸ばしたまま

 

 

2:起き上がりたい方(左側)にゆっくりと寝返りをする

 

3:(ベッドの場合、両足をベッドから出しておく)

 体の下側の肘を立て、上側の手を体の前でベッドを突くように押す

 

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これならベッドでも床でも楽に起き上がれます。

 

 

※ 手順1で逆の膝(右膝)を曲げ、左側にひねると激痛が走りますので注意して下さい。

 

 

大体こんな感じ


ですが、この動画は不十分です。

 

両膝を曲げて横を向いているため、体が捻れて痛いです。

下側(左)の肘は曲げておいた方が断然起き上がりやすいです。

 

 

 

 

 

ここまで書いても

「よくわからないです・・(涙)」

という方は、一度ご連絡ください。
 

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