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知人の整形外科医からいただいた助言を紹介します。
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1.肩と腰がねじれないように側臥位(横向き)になる。
2.両足をベッドからだす。ここがポイント。
3.体の下側の肘を立て、上側の手を体の前でベッドを突くように押す。
足がおもりのような役目となり比較的スムーズに起きられる。
足をベッドの上のままで起きようとしたり、
最初にベッドから出したりすると痛いだけです。
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ただし、この説明では不十分かと。。。。
ギックリ腰の時はとにかく痛いですよね。。
例えるなら
体のど真ん中にキリとかマイナスドライバーを
突然突き刺され、ぐりぐりやられてる感じ。
とか
体を引き裂かれるような感じ。
(経験者は言わなくても判りますよね。。)
「ねじれないように横向きになる」のが大変、ですよね。。。
半端じゃない痛みが襲ってきます。
この起き方はベッドで寝ている人限定ですね。
床で寝てる人は?
「3.体の下側の肘を・・・に押す。」は合ってますね。
なので、もう少し正確に書くと、、、
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1:起き上がりたい方(今回は左側に起きるのを前提)の膝を直角に曲げる
(足の裏を床・ベッドにつけたまま)
反対側の足は伸ばしたまま
2:起き上がりたい方(左側)にゆっくりと寝返りをする
3:(ベッドの場合、両足をベッドから出しておく)
体の下側の肘を立て、上側の手を体の前でベッドを突くように押す
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これならベッドでも床でも楽に起き上がれます。
※ 手順1で逆の膝(右膝)を曲げ、左側にひねると激痛が走りますので注意して下さい。
大体こんな感じ
ですが、この動画は不十分です。
両膝を曲げて横を向いているため、体が捻れて痛いです。
下側(左)の肘は曲げておいた方が断然起き上がりやすいです。
ここまで書いても
「よくわからないです・・(涙)」
という方は、一度ご連絡ください。