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使い捨てカイロはどこに貼ればいいの? その2(女性の悩み編:生理痛など)


2013/12/14 17:26

 
 
また、別の方法で、、、
 
仙骨というお尻の割れ目の上にある、逆三角形の骨に、使い捨てカイロを横長に貼る方法もあります。
 
この部位は脂肪が少ないですから、子宮をはじめ下腹部が効率よく温まります。
 
またこの部位を温めると仙骨神経や骨盤内蔵神経という生殖器に関わる神経(副交感神経)にも作用します。
生理痛が和らぐだけでなく、体温が上がって太りにくくなります。
 
骨盤内蔵神経という副交感神経が通っているので、内蔵がよく温まります。
 
内臓が温まることで体温が1℃上がると、基礎代謝量は約12%もUPします。
 
体温が上がれば、免疫力もUPします。
 
仙骨の下を通る骨盤内蔵神経は、卵巣・子宮・卵管・膀胱も支配しています。
 
仙骨を温めると、卵巣・子宮・卵管・膀胱にも栄養や酸素が行き渡り、免疫力UPします。
 
なので、生理痛、生理不順や膀胱炎などの婦人科系疾患の予防にもなります。
 
腹巻きも仙骨までカバーできる幅広タイプのものもありますので、意識して温めるようにしましょう。

使い捨てカイロと合わせるのもいいと思います。


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