先日、立教大学(池袋キャンパス)の目の前にある会場にて、
結婚披露宴に出席してきました。
鍼灸学校時代の同級生。戌(いぬ)年生まれの同い年。
時々私の事を
・30代半ばだとか
・ほぼ同世代と思っている20代の方とか
がいらっしゃいますが、それ間違ってますから(笑)。
戌年で計算してみてください。(笑)
若く見えるのは、炭酸ミストや ReFa の恩恵です。
まあ、それはさておき、
いろいろと感じた事を取りとめとなく列挙していこうかと
通常の披露宴に出た感想とは一線を引きますので、ご容赦を。
新郎はで3年前に鍼灸接骨院(西武新宿駅田無駅近く)を開業した人で、
新婦は大学生時代、バスケットボールでアキレス腱断裂をしてしまった経験を持つ柔道整復師。
新婦はケガしていた時、プレイできないやり場のない気持ちを家族にぶつけていたそうです。
やはり、現役選手のケガは精神的に追い込まれるようです。
会場内には開業整形外科医や、鍼灸接骨院の院長や、介護関係などの同業者がウジャウジャいました。
隣に座った人と交わす
「えー!? 鍼灸師さんなんですか?」
という会話は残念ながら全く出てきませんでした。はい。
以前、ホテルやレストランなどの披露宴会場(目黒・お台場・虎ノ門・舞浜 etc)で
料理を出すウェイター業を7年やっていた経験があるせいか、
毎回披露宴に出るたびに、スタッフの動きとか料理の質とか会場の裏の事とかが、
ついついどうしても気になってしまいます。
「あー、今日は入り口に沢山の披露宴の予定が掲示されてたなぁ。」
「こういう時って従業員がやや不足気味だから、まだ経験の浅い学生バイトを多く入れる関係で、
どうしてもサービスの質が落ちるんだよなぁ。」
「料理は和食か。となると、やっぱり経験の浅い学生バイトばっかだな」
ていうところから始まってしまいます。
(大安などのおめでたい日の披露宴って粗相が多いんですよ。)
新郎にビールを注ぎに行っても、
「ねえ、新郎の足元のところに、皆が注ぎにきた飲みきれないビールをこぼすためのバケツがないよ」
とか
「あれ? うちらのテーブルに人数分より多く料理が来てるよ。(=裏で大変だと思うよ)」
とか
ついスタッフに言ってしまいます。
思考がしみついているってイヤですねぇ。。。
今でもトラブった状態の夢を見ますからね。
何でしょう。トラウマなのかな。
さて、新郎新婦の紹介やら、友人の挨拶やら、様々な余興が進む中
エスパー伊藤氏が余興で登場! (池袋に住んでいらっしゃるそうです)
台車に積まれたスポーツバッグの中から出てきました。
三点倒立した状態で、5mほどの管を使ってジョッキ1杯のウーロンハイを
一気飲みするとか。
一気飲みした後、グルグルバット(注:説明省略)を新郎の年齢分やって、
回った後まっすぐ歩くとか
ゴム手袋を顔にかぶせ、鼻息だけでふくらませて最後は破裂させるとか。
いやいやいや、、、いかにも新郎らしい選択の余興を。
一応申し上げておきますが、くれぐれも一般の人は真似しないようにお願いします。
お開き時の最後の挨拶では、新郎が
「僕みたいな人と結婚してくれてありがとう。本当にありがとう」
と言っていました。
彼らしいセリフだし、人柄がにじみ出てましたね。
学生時代苦労を共にし、恋愛にまつわる話も色々と聞いていただけに
なんだか私もホッとしました。
おめでとう!
ちなみに、クリスマスに近いこの時期、夜はこのような状態になります。
立教大学生にはおなじみですかね。
あまり見物客がワサワサといるわけではなく、静かに見物できるのでとてもいい感じです。