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家庭内での入浴中の事故(溺死)について


2016/01/20 18:42

家庭内での溺死が結構多いのはご存じですか?
記事によると、、、

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2684182.html
 
おととし、家庭で入浴中に溺死した人がおよそ5000人に上り、このうち9割が高齢者だったそうです。
冬場に事故が多発しているとして、注意を呼びかけています。
 
2014年の家庭の浴槽での溺死者数は4866人で、このうち9割が65歳以上の高齢者でした。
10年前に比べておよそ1.7倍に増加しています。
 
厚生労働省の研究班の調査では、溺死以外の病気や事故なども含めると、
入浴中の事故死は年間1万9000人に上るとみられます。
 
入浴中の事故は冬に多く、急激な温度変化で血圧が大きく変動して失神し、浴槽で溺れるなどのケースがあるということです。
 
安全な入浴方法の目安は「41度以下で10分未満」とされますが、消費者庁が実施したアンケートでは、42度以上のお湯に入る人がおよそ4割、10分以上浴槽に入る人はおよそ3割に上っています。
 
・65歳以上の方が
・42℃以上のお湯に
・10分以上入る
のは危険ということです。
 
 
私も浴槽の中でよく寝てしまうんですけどね。。
熟睡した結果

「ガゴン!!」 と頭を思いっきり壁にぶつけた事もあります。

 
以前、浴槽の中で寝てしまった時、ガバッと起きた時にはすでにお湯ではなく、水に近い温度になっていたことがあります。
時間は夜中の2時。 
 
2時間以上浴槽の中で寝ていたようです。
あの時は命の危険を感じましたね。。

(最近はマイクロバブルシャワーで相当温まっているので浴槽には浸かりません。
マイクロバブルシャワーは溺死を防ぐ役目もあるのです。)
 
私は初夏にやってしまいました。
浴槽内での溺死は決して冬だけではありません。
最も危険なのは今の時期のように寒い時ですが、一年を通して危険であることを頭に入れておいてください。

このようにして亡くなった方が私の身近に何人もいます。
以前(5年ほど前)にあったケースでは、
2日前まで私と普通に話をしていた方がご自宅の湯船の中で亡くなっていたことがあります。
後々ご家族から聞いたところによると、ご本人は常日頃から45℃ほどの熱いお湯に入るのが好きだったそうです。
糖尿病を患っていることは知っていて、運動や食事などを気をつけるように口酸っぱく促してはいましたが
そんな高温に入るのがお好きだったとは全く知りませんでした。
普段入っている湯温など、気にも止めていませんでした。
 

週末はまた雪が降るそうです。
まだまだ寒さは続きます。体調管理にお気をつけてお過ごしください。
 


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