この様な症状をお持ちの方

スポーツ障害


スポーツ障害について

スポーツ障害は
腰痛、肩の痛み、肘の痛み、手首の痛み、股関節の痛み、膝の痛み、足首の痛み、
内科的なスポーツ障害、成長期のスポーツ障害
など多岐にわたります。
 
何もスポーツ選手やアスリートに限った話ではなく、
ごく普通の生活をしている一般の方でも生じる痛みも「スポーツ障害」と呼びます。

スポーツ選手やアスリートは繰り返す動作が多い環境にあるために
痛みを出しやすい、という事です。

(例:スマートフォンを操作してばかりだと、「テニス肘」になります。)
 
 
現在、腰痛/肩関節/膝関節/足首 のスポーツ障害で来院される方が非常に多いです。
 
スポーツ障害は痛みが出る背景・原因が必ずあります。
予防策を考える上でも、しっかり治療する必要があります。
 

保険診療はしていません(今後も保険導入の予定はありません)が、東京都やその近郊にお住まいの方で、
病院/医療機関で治療を受けても良くならない場合は、一度ご相談ください。
 
 


【肘〜手首のスポーツ障害】

野球・テニス・バドミントン・クライミング・アームレスリング
などなど肘から先を使う種目のスポーツで起こりうる痛み・障害です。


様々な原因がありますので、まずは一度ご相談ください。


意外な原因として、頸椎に問題が隠れている場合(椎間板症 など)もありますので。

頸椎に問題があると、腕の方に走る神経にトラブルが生じます。
首を治療しないといつまでも肘から先の症状に悩まされます。

スポーツ障害を得意としている、当松江はりきゅう治療院にご相談ください。

テニス肘

テニス肘は、
 
テニス肘は、腕を使った繰り返しの動作によって引き起こされる炎症性疾患です。
主に腕を伸ばす時に使われる筋肉が炎症を起こすことが原因とされています。
 
 
【鍼灸治療】 鍼を刺すことによって筋肉の緊張をほぐし、血液循環を改善することができます。
鍼灸治療は、痛みを和らげるだけでなく、治癒を促進する効果もあります。
肘周囲の筋肉を緩めることで、痛みの緩和や回復を促進することができます。

マッサージ、ストレッチ、強化運動も行います
一般論ですがマッサージは、筋肉の緊張をほぐすことができます。

 
【物理療法】 低周波治療、超音波療法、急性期にはマイクロカレントを用います
これらの治療法は、筋肉の緊張を緩和することで、痛みを緩和し、回復を促進することができます。
 
低周波治療は、筋肉を刺激して緊張をほぐす効果があります。
超音波療法は、音波を使って炎症を引き起こしている部位の血液循環を促進することができます。
週に1回から2回程度の治療を数週間から数ヶ月程度続けます。
 
伸展運動: 特にストレッチングや筋肉を伸ばす運動は、テニス肘の痛みを緩和するのに役立ちます。
日常的に伸展運動を行うことで、テニス肘の再発を防ぐことができます。
 
治るまでの期間:
 
テニス肘の治療期間は、個人差がありますが、
比較的軽症の場合は数週間から1ヶ月程度で症状が改善することが多いです。
しかし、重症の場合は数ヶ月から半年以上の期間が必要な場合があります。
早期に治療を開始することで、治療期間の短縮や回復の促進につながります。
 


ばね指

バネ指の原因は「腱鞘炎」です。

症状がひどい場合は手術に踏み切った方が良い場合があります。
整形外科の主治医とよくご相談なさってください。


比較的軽度の場合は、当院で行っている、

・鍼灸治療
・マイクロカレント療法
・モバイルサイバー9000
・超音波(水中超音波)
・炭酸ミスト
・ReFa による施術

などが効果的です。

1週間 ¥5000 のメニューもあります。


ゴルフ肘

ゴルフ肘2.jpg

ゴルフ肘は、肘の内側に痛みを引き起こす肘関節の障害の一種で、
長時間の繰り返し動作、例えばゴルフのスイングやテニスのフォアハンドなど、
同じ動作を繰り返すことが原因とされています。

ゴルフ肘.gif


【鍼灸治療】鍼を刺すことで、痛みを軽減する効果があります。
特に、肘周囲の筋肉を緩めることで、痛みの緩和や回復を促進することができます。
一般的に、週に1回程度の鍼灸治療を数週間から数ヶ月程度受けることが推奨されています。

マッサージ、ストレッチ、強化運動も行います
 
【物理療法】低周波治療、超音波療法、急性期にはマイクロカレントを用います
これらの治療法は、筋肉の緊張を緩和することで、痛みを緩和し、回復を促進することができます。
一般的に、週に1回から2回程度の治療を数週間から数ヶ月程度続けます。
 
 
治療期間は個人差があり、症状の重さや治療法の種類によって異なりますが、
一般的に保存療法での治療期間は数週間から数ヶ月程度です。
ただし、早期に治療を開始することで、治療期間の短縮や回復の促進につながります。
 
 
 
 
ゴルフ肘 2.jpg





腱鞘炎(腱しょう炎)

一言で言ってしまうと、「使いすぎ」これにつきます。

「使わないように」と言われても、実際はそうは行かない人が大半です。
使い過ぎても大丈夫なような体にしておく必要があります。

体の使い方や、道具を工夫するなどちょっとした事で改善する事もあります。


まずは
炭酸ミスト/ReFa /鍼灸/超音波/低周波/マイクロカレント

などで治療していきます。



     【肩のスポーツ障害】

インピンジメント症候群

主に肩関節に起こります。

インピンジメント=挟み込む という意味ですので、
全身どの部位でも起こります。


ただし、一番多いのは何と言っても肩関節におけるインピンジメントです。

野球・バレーボール・テニス・バドミントン・水泳 など
腕を水平から上の角度にもっていくスポーツであるならばどの種目でも発症します。

肩峰と上腕骨との間に、棘上筋や上腕二頭筋の腱が挟み込まれているために
肩の痛みが発生します。

この肩の痛みの主たる原因は、
アウターマッスルと呼ばれる、三角筋や大胸筋などの筋肉の使い過ぎ、トレーニングのし過ぎです。

加えて、インナーマッスルと呼ばれる
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋 がきちんと働いていない、筋力が不足しているので
これらインナーマッスルを目覚めさせる必要があります。

インナーマッスルのトレーニングの仕方は、
こちらにいらした際にお伝えします。


単なるスポーツ障害にはとどまらず、
四十肩や五十肩、高齢の方では腱板断裂という状態になりますので
きちんとした治療を受けてください。



当院ではさらに踏み込んで、
アウターマッスルを瞬時に柔らかくする方法をとっています。

炭酸ミストを肩関節全体に吹きかけると
数分のうちに肩甲骨の動きがスムーズになり
肩の痛みから解放されます。


鍼灸や超音波療法などと組み合わせて治療しています。



     【腰痛を伴うスポーツ障害】

     【股関節周辺のスポーツ障害】

     【膝のスポーツ障害】

棚(たな)障害

ジャイアンツ時代の松井秀樹選手が悩まされた事でも有名です。

滑膜ヒダという部分が生まれつき大きい人や、
膝のアライメンとが崩れた状態で、曲げ伸ばしを繰り返す人に起こる障害です。

ランナーに非常に多く見られます。



鍼灸/炭酸ミスト/マイクロカレント/サイバーウェーブ/超音波/ReFa 

で対処・治療していきます。


腰椎の椎間板症が背景にある方は、併せて椎間板の治療をしていきます。
(フレクションテーブル/クラニアル)

     【足首のスポーツ障害】

【捻挫】
足首を捻ることで、靭帯が伸びたり破れたりすることで起こります。
腫れや痛み、靭帯の緊張感などが症状として現れます。
 
【アキレス腱炎】
アキレス腱が炎症を起こすことで起こります。
歩行時に痛みが発生したり、足首を伸ばす動作が困難になったりすることがあります。
 
【シンスプリント】
ランニングやジャンプなどの運動によって、脛骨前面にある筋肉と骨の間に炎症が生じることで起こります。
運動中に足首周辺に痛みが現れたり、脛骨前面に触れると痛みが増したりすることがあります。
 
 


モートン病(モートン神経腫)

モートン病(モートン神経腫)は、

足の指の間の神経が圧迫されることによって引き起こされる病気です。
足底にある足の指の間の神経が狭い空間で圧迫され、炎症を起こして腫れてしまいます。
 
原因としては、以下のようなものが挙げられます。
 
足の骨の変形や異常な形状
靴が小さすぎる、つま先が細い、ハイヒールなどの履物の使用
運動不足や過剰な運動
足の負荷の偏り

モートン病の治療方法は、以下のようなものがあります。
 
靴の変更やインソールの使用などの足に負担をかけない対処法
薬物療法による炎症や痛みの軽減
サポーターの使用
物理療法やストレッチングなどの運動療法
手術による神経の圧迫緩和
 
治療方法は、症状の程度や原因によって異なります。
症状が軽度であれば、足に負担をかけないようにすることで改善されることがありますが、
重度の場合は手術が必要となる場合があります。症状が出た場合には、早期の診断と治療が重要です。


外脛骨障害

足底筋膜炎(足底腱膜炎)

足底筋膜炎.jpg


足底筋膜炎2.jpg


ランナーに限らず、一般の方でも痛める場合があります。

足底のアーチが低下しているのが主な原因です。

足底の筋肉を緩め、中敷き(インソール)を入れましょう。

治療院では、
表面電極を用いた神経(足底神経&後脛骨神経)への低周波刺激
超音波療法/サイバー9000/炭酸ミスト
を用います

自宅での青竹踏みやゴルフボール踏みなども有効です。


シンスプリント

シンスプリント イメージ.jpg

正式名称を「過労性骨膜炎」と言います。

脛骨という足の脛(すね)の骨に受けたダメージが蓄積されて発生します。

シンスプリントイメージ2.png

主に「後脛骨筋」という筋肉にダメージが集中します。
症状が進むと疲労骨折につながります。

シンスプリント.gif


シンスプリント部位.jpg


扁平足で足のアーチが低下している人は特に要注意です。


土踏まず.jpg

地面からの衝撃を吸収できずに、疲労が蓄積していきます。

腸腰筋が固い人も要注意です。
膝にねじれが生じ、下腿部に負担がかかります。

意外な原因に、腰の椎間板症などが隠れている場合があります。
その場合、腰の治療が必要となります。

鍼灸/低周波鍼通電療法/超音波/マイクロカレント/サイバー9000/ReFa for BODY /炭酸ミスト
などを用いて、後脛骨筋・ヒラメ筋・足底アーチに関わる筋群などを緩めていきます。

正式名称:「過労性骨膜炎」

脛骨という足の脛(すね)の骨に受けたダメージが蓄積されて発生します。

捻挫 ねんざ

「ねんざ」と聞くと、軽く見てしまいがちな方が多いです。

重症な場合は「靭帯の部分断裂」又は「靭帯の完全断裂」になっています。



捻挫.jpg

足首周囲が青黒くなった場合(=内出血)は靭帯の断裂とお考え下さい。
関節包が一部裂けている場合も考えられます。


ねんざ内出血.jpg



      ねんざ内出血2.png


捻挫内出血.jpg        捻挫2.jpg




なので決して甘く見ないで、処置/治療/リハビリをしっかり行う事が大切です。

ねんざには グレード1〜3まであります
「グレード1」:軽くひねった状態。靭帯に損傷なし。
「グレード2」:靭帯の部分断裂
「グレード3」:靭帯の完全断裂

捻挫グレード.jpg

内出血が起こるのはグレード2と3です。

グレード3の場合、全治2〜3ヶ月かかります。

初期の処置がその後に大きく関わります。

アイシング&固定 をしっかりと行ってください。


捻挫の初日からでも治療&リハビリが可能です。

炭酸ミスト/マイクロカレント/超音波/鍼/サイバー9000/負電荷療法 で治療します。

足底をほぐしたり、アキレス腱のストレッチ、足首の背屈運動、などなど
足首に負担をかけない、簡単なアスレチックリハビリを行います。


整形外科にて捻挫の症例は豊富にあります。
内出血を起こしている、グレード2の状態のアメフトの選手を1週間で70%ほどまで回復させ
試合に出場させた経験もあります。





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