「放浪記」
あの森光子さんが1000回以上の公演を行なった「放浪記」の作者である
林芙美子が晩年を過ごした家が記念館になっています。
中井駅〜徒歩5分ほど。
「垣根の垣根の曲がり角〜♪」で始まる歌「焚き火」のモデルになった
垣根のある街でもあります。
またその周辺はびっくりするような様相の邸宅/屋敷が並んでいます。
いわゆる、高級住宅街です。
このすぐ近くに目白大学があります。
私の両親によると戦後この辺り(落合〜中井)は柿の木だらけだったそうです。
現在も柿の木は点在しています。
黒い粒が大量にあり、見た目は美しくないので市場には流通しない品種ですが、非常に甘い柿です。
コアなファンはいるようです。
新井薬師〜中井〜下落合〜高田馬場の線路沿いを流れている妙正寺川というのは、
杉並区の妙正寺公園内にある妙正寺池が源流で、途中で江古田川と合流、
下落合駅付近にある下水処理を行なう落合水再生センター(駅前のせせらぎの里の地下にあります)
からの放水路と合流し、神田川に合流します。
「川が合わさる」「川が落ち合う」というのが「落合」の名の由来です。
その妙正寺川では、昭和の中期くらいまで染め物をしていたほどの清流でした。
妙正寺川界隈は、明治以降、染めの工房が多く集まり、
現在も友禅染や江戸小紋、江戸更紗の職人をはじめ、関連の工房や業者が着物文化を支えています。
この妙正寺川は昭和の終わり頃くらいまでは
台風が来るたびに、豪雨が降るたびに、サイレンが鳴り川が氾濫していたものです。
また、いかにも下水川、ドブ川という状態で異臭がするような川でした。
現在は下水処理能力が上がったおかげか、異臭はせず、
川には魚が泳ぐ姿、鴨などの水鳥が戯れている姿が見られます。
赤塚不二夫が暮らしていたエリアでもあります。
中井駅前には行きつけだった店が残っています。
中井駅周辺には他にも現在でも多くの有名人の方が住んでいます。
都営大江戸線と乗換ができるようになってからは
駅周辺を利用する若い世代の人が増えている気がします。
都営大江戸線が開通したものの、活気が無く、ちょっとさびしげな感じの商店街なのが残念です。
西武新宿線の中井駅は現在改良中。
登りホームにも出入り口ができるとか(できないとか)。
そのような中井駅〜徒歩5分ほどに
松江はりきゅう治療院はあります。
中井駅方面からおいでの方は、地図をよくご確認されてからいらしてください。
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松江はりきゅう治療院
新宿区上落合3-8-25-313
落合駅改札口よりすぐ。
2番出口隣
出口を出たら左に向かって20歩
西武新宿線の中井駅からも徒歩5分。
(症状が辛く歩けない場合は、高田馬場駅で乗換、落合駅までいらしてください。)
新宿駅や中野駅から10分以内で来られます。
大久保/高円寺/阿佐ヶ谷/荻窪/吉祥寺など JR 中央線沿線をご利用の方でもお気軽にどうぞ。
落合駅は高田馬場駅の隣駅です。
東西線や西武新宿線沿線ををご利用の方もお気軽にどうぞ。
新宿駅より10分 東西線落合駅の真上
肩こり/腰痛/スポーツ障害で鍼灸治療をお探しの方は 松江はりきゅう治療院へ