急性腰痛(ぎっくり腰)の場合、
初回は、治療費¥7000+初診料¥2000 (会員:¥1000)
かかります。
当院は病院ではありません。
また、接骨院などとは違い、保険を扱っておりませんので、料金が高いと感じられると思います。
痛みを抱えている方の弱みにつけ込むわけではありませんので
1週間以内に再来院される予約を取った場合、次回 ¥5000
という方針をとっています。
当院では
「鍼灸」
「物理療法(超音波・低周波・中周波・高周波・EMS・マイクロカレントなど)」
「高濃度炭酸ミスト(痛む部位に治療用の液体をミスト状にして噴霧:当院オリジナル)」
「整体(マッケンジー療法・オステオパシー・ソフトカイロ・部分リンパ施術・タクティールケアなど)」
「ReFaによる施術」
を組み合わせた治療をしています。
施術後は日常生活のアドバイス・10~20分程の個人向けトレーニングやストレッチの指導もしています。
身体のバランスを診ながら、個人個人の症状に合わせて施術します。
初診の方は2時間ほどお時間をいただいております。
保険が使える病院や接骨院と比べると確かに高いです。
ただ、一般的に、保険医療で行える行為は非常に限られていますので、
治療を受けたあとギックリ腰が治るかどうかは疑問です。
それでも保険を使って治療を受けたいという方は、
落合駅・中井駅・東中野駅周辺に接骨院や病院・整形外科がありますので
そちらで治療を受けることを勧めます。
ところで、、、他の治療院やエステサロンなどの料金をご存知でしょうか。
以下参考にしていただければと思います
【クイックマッサージ(足裏含む)】
¥1000/10分 (治療ではなく、あくまでも慰安なので、問診・検査などは一切ありません)
【鍼灸院:鍼灸のみ】
¥3000 ~ ¥15000
【美容鍼灸】
¥10000〜¥50000
【鍼灸学校付属治療院】
¥2000〜3000 (学生・研修生に経験を積ませるのが主な目的)
【大学病院における鍼灸治療】
¥4000 (←例:東大病院。 研修生に経験を積ませる目的もあり)
【スポーツクラブなど トレーナーをつけたパーソナル(=マンツーマン)トレーニング】
¥6000〜9000/1時間
【オステオパシー】
¥5000(時間未定)~
【カイロプラクティック】
¥5000(時間未定)~
【エステサロン】
¥10000〜30000 (時間未定・他高額なローンを組ませ何度も通わせる)
【美容院】
カット¥5000
【まつげエクステ・ネイルサロン】
¥5000~8000
【歯医者3ヶ月に一度のメンテナンス】
¥5000(時間未定)~
【審美歯科・矯正歯科】
¥5000(時間未定)~
【法律相談】
¥5000/30分
いかがでしょうか? 当院のように
・複数の施術を組み合わせ、
・90分ほどの施術時間を用い、
・それぞれの方にストレッチやトレーニングなどのアドバイスなどを行って、
¥4000~5000 円では正直なところ、はっきり言って、こちらの割が合いません。
技術の安売りは絶対に致しません。
値段交渉をしてくる方がいらっしゃいますが、怒りを覚えます。
「・・・まあ、わかった。でもそこまでいろいろしなくてもいいので、とにかくとりあえず何とかして欲しい」
という方も確かにいらっしゃいますので、そういう方のために
「ピンポイント治療」¥3000 / 30分 というメニューも用意しています。
ただし、ピンポイント治療は初診の方は除きます。
「急性腰痛」「ギックリ腰」の場合、内容は炭酸ミスト・物理療法・マッケンジー療法 となります。
鍼灸、オステオパシーは行いません。
【マッケンジー療法の実際】
このフレクションテーブルによるマッケンジー療法を行うだけでも相当な効果があります。
「身動きが取れない」とか「寝返りをうつのも苦しい」というのは椎間板を傷めている可能性が高いです。
一度、整形外科などの医療機関・病院で診てもらった方がいいかもしれません。
例え椎間板を痛めている場合でも、マッケンジー療法は必須です。
海外では20年ほど前から椎間板の治療方法はマッケンジー療法がメインです
最近ようやく若い医師達にこのマッケンジー療法が浸透してきています。
ある年齢以上のベテラン医師はまだこの療法を知らない事が多いです。
椎間板を傷めている場合、当院では3〜5回の治療が必要になります。(通常3回)
最初の数日間が症状のピークだと思います。
ご自身の体に一体何が起きているのか、一体いつまで続くのか、という不安なお気持ちになられていると思います。
今は動ける範囲で動いた方がいいです。
安静にしていれば治るというのは、今や過去の考え方です。
積極的に動くというのではなく、痛みを感じない程度で動くという意味です。
それにしても動けない。。。という場合おススメなのは、
おなかを目一杯ひっこませて、引っ込ませたまま呼吸をするという方法です。
回数は上限がありません。痛みのない範囲でいくらでもやってみてください。
ご検討くださいますようお願いいたします。