テニスの錦織選手が全豪オープン準々決勝で惜しくも敗退しました。
残念。
とはいえ、4大オープンでベスト8に残るって事は
とてつもない事なんですけどね。
対戦相手は昨年のテニス全豪オープンの優勝者
ワウリンカ選手。
特に良かったのはシングルハンドによる
クロスへのバックハンド。
パッシングショットにもなるし、
ラリーの打ち合いで主導権を握れるほど相手を外に追い出す。
いくらフットワークを駆使しても、あれだけコートの外に追いやられたら
ようやく返したボールもチャンスボールになって
打ち込まれてしまう。
錦織選手はサーブの威力はそれほどでもないのですが
今回は外に切れるスライスサーブが良かったですね。
セカンドサーブでもエースをとっていたし。
しかし、200km/h を打てるようにならないと
厳しいんじゃないかな。。
コーチのマイケル・チャン氏は、現役当時そんな弾丸サーブではなかったし
何か他に対策を考えているのかな?