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山手通りなどに存在する自転車専用レーンについて思うこと

豊島区の熊野町交差点〜西池袋(立教大学付近)〜新宿区中井・落合交差点付近
〜中野区東中野駅付近〜中野坂上交差点〜渋谷区初台交差点辺りまで存在する、
山手通りの自転車専用レーンには、歩道と平行して自転車専用レーンがあります。
 
豊島区の熊野町交差点〜西池袋(立教大学付近)〜新宿区中井・落合交差点付近
〜中野区東中野駅付近〜中野坂上交差点〜渋谷区初台交差点辺りまでの山手通りは、比較的交通量が多く、
自転車専用レーンが設けられていることで自転車利用者の安全が確保されています。
しかし、自転車専用レーンに歩行者が歩いていると、自転車利用者は危険な状況にさらされることがあります。
 
実際、自転車専用レーンを歩行者が横に列をなして歩いていたり、
スマホをいじりながら悠然と歩いていたりしていて危ないんですよね。。。
 
自転車は車両であり、道路交通法上でも自動車やバイクと同じ扱いを受けるため、
歩道や歩行者専用レーンを走行することは禁止されています。
 
山手通りに存在する自転車専用レーンを歩行者が利用していることは、
自転車利用者にとって大変迷惑な行為であり、危険を伴うことがあるんです。
 
自転車専用レーンは自転車にとって安全な走行空間を提供するために設置されているものです。
歩行者が自転車専用レーンを歩いていると、
自転車利用者は交通ルールに従いながら回避行動を取らなければならず、危険を伴います。
歩行者自身も、自転車との衝突事故を起こしたり、自転車にひかれたりする可能性があります。
手足の怪我くらいですめばいいですが、万が一頭部の怪我(硬膜下血腫・硬膜外血腫)となると、命に関わります。
 
歩行者は専用レーンから離れ、歩道や横断歩道を利用してください。
 
 
 
ヨーロッパで同様に自転車専用レーンを歩いていると真剣に怒られます。
ヨーロッパにおいては、自転車専用レーンを歩行者が利用することはあまり見られないです。
自転車文化が発展しており、自転車を利用する人々が多いため、
自転車専用レーンが歩行者によって占有されることは稀です。
片道3車線のような大きな通りでも、交差点で大きく右折や左折をしても許されるのです。
許されるというか、そのように走行しないといけないのです。
 
歩行者が自転車専用レーンで歩いていると、自転車利用者から警告や注意喚起がされます。
私はオーストリアにおいて、現地のおばちゃんに顔を真赤にして本気で怒鳴られた経験があります。
 
自転車専用レーンは自転車利用者の安全を確保するために設置されているものであり、
歩行者が利用することは避けてほしいものです。
 

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